レクリエーション・インストラクター

レクリエーション・インストラクターの資格概要

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    福祉や教育、スポーツ、ボランティア活動など、さまざまな場面で活動される方に役立つ資格です。

    「レクリエーション・インストラクター」は、ゲームや歌、集団遊び、スポーツといったアクティビティを効果的に活用し、「集団をリードする」「コミュニケーションを促進する」「楽しい空間をつくる」など、対象や目的に合わせてプログラムを企画・展開できる人材です。

    支援の根底に「楽しさ」があることから、保育士や幼稚園教諭、小・中学校教員、介護福祉士、社会福祉協議会職員、ホームヘルパーといった幅広い分野の方々が資格を取得しています。

    習得できる知識と技術

    • ・ 集団をリードし、一体感を生み出し、楽しい時間を演出する力
    • ・ 1対1、1対集団といった場面で、コミュニケーションを促進する力
    • ・ 対象や支援の目的に合わせたプログラムを企画・展開する力
    • ・ 既存のアクティビティを、対象に合ったアクティビティへとアレンジする力
    • ・ 対象者の主体性や協調性を引き出す力
    • ・ 施設や教室、クラブなどにおけるレクリエーションの時間を企画・運営する力

    など

    こんな現場におすすめ

    保育園、幼稚園、子育て支援サークル

    手遊びや指遊び、集団遊びなどのアクティビティを効果的に活用しながら、集団を上手にリードし、コミュニケーションを促進させることができます。また、目的に沿って年中行事を計画することで、子どもの発育に合わせた成長を促すことができます。

    小・中学校

    学級経営において、目的に合わせた遊びを意図的・継続的に取り入れながらプログラムを展開していくことで、良好な集団形成を促し、個々人の成長を育むことができます。また、運動遊びや集団遊びなどのアクティビティを効果的に活用することで、心身の発育発達を促すことができます。

    介護予防教室、高齢者福祉施設

    健康体操やゲーム、歌などのアクティビティを取り入れたプログラムを展開することで、健康増進や身体機能の改善、生きがいづくりなどを支援することができます。また、対象に合わせてアクティビティをアレンジしたり、段階的に提供しながら、対象者の相互作用を活用すことで、個々人が「やる気」を持って活動に参加する自主性を引き出すことができます。

    地域

    まずは身近な仲間とグループを作り、活動の輪を広げながら、地域住民のコミュニケーションを促進させることができます。

    子どもの居場所(放課後子ども教室、児童クラブ、土曜授業など)

    自分の得意な分野を活かして、子どもたちにさまざまな体験の機会を作ったり、異年齢の交流を図ることで、子どもの健やかな成長を育むことができます。

    職場

    上司・部下の垣根を取り払い、社員同士のコミュニケーションの向上させることを目的としたイベントや行事を企画・展開することができます。

  • 理論と実技の両科目合計60時間を通じて、学校や福祉施設、地域などの現場で、集団を対象としてプログラムを展開する知識と技術を習得します。集団内でコミュニケーションを促進させる技法や、個人の主体性や協調性を引き出す手法を学びます。

    科目名

    学習時間

    レクリエーション理論(15時間)

    レクリエーションの基礎理論
    レクリエーションの意義やレクリエーション・インストラクターの役割について

    4.5時間以上

    レクリエーション支援論
    支援の対象者の理解

    4.5時間以上

    レクリエーション事業論
    事業計画の作り方や安全管理について

    6時間以上

    レクリエーション実技(36時間)

    コミュニケーション・ワーク
    ホスピタリティとアイスブレーキングについて

    6時間以上

    目的にあわせたレク・ワーク
    支援の目的に合わせた素材の選択と展開方法

    9時間以上

    対象にあわせたレク・ワーク
    対象者に合わせたアレンジの方法(技術)

    6時間以上

    演習Ⅰ(演習Ⅱと共有可能)

    7.5時間以上

    演習Ⅱ

    7.5時間以上

    *上記に加え、現場実習9時間が必須となります。現場実習は、「事業参加」および「スタッフ参加」の2つの領域で履修します。3時間以上の事業への参加をもって1回とし、「スタッフ参加」2回以上を含む3回以上参加することとします。

    学習の免除

    次の資格を保有している場合(有効期限内のものに限る)、レクリエーション・インストラクターの学習が一部免除されます。詳細は講習会の主催者もしくは都道府県レクリエーション協会へお問い合わせください。

    音楽、美術、体育、技術の中学校以上の教員免許
    日本協会の加盟団体が発行する指導者資格や普及審判員資格
    野外活動団体(日本キャンプ協会、日本サイクリング協会、日本オリエンテーリング協会、日本ユースホステル協会)が発行する指導者資格
    インストラクター/野外活動指導者1・2級
    日本体育協会や健康・体力づくり事業財団が発行する指導者資格(スポーツリーダー、アシスタントマネジャー、クラブマネジャーを除く)
    指導員・上級指導員/コーチ・上級コーチ/教師・上級教師/ジュニアスポーツ指導員/スポーツプログラマー/フィットネストレーナー/アスレチックトレーナー/健康運動指導士/健康運動実践指導者
    チャレンジ・ザ・ゲームに関する資格
    チャレンジ・ザ・ゲーム普及審判員
    救急法に関する認定証および認定資格
    赤十字救急法基礎講習修了者認定証/赤十字救急法救助員認定証/赤十字水上安全法救助員Ⅰ・Ⅱ認定証/赤十字雪上安全法救助員Ⅰ・Ⅱ認定証/赤十字幼児安全法支援員認定証/その他、消防署等が開催する応急手当や救命講習会の修了証
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  • 資格取得までにかかる費用

    ・ 講習会受講料......開催する都道府県によって異なります。詳細は都道府県レクリエーション協会へお問い合わせください。

    ・ 受験料/ 1,029(税抜953+税76)円......資格認定審査の受験料です。資格取得時のみとなります。
    ・ 公認料/ 5,142(税抜4,762+税380)円......資格認定審査に合格し、公認指導者として認定する際にかかる費用です。資格取得時のみとなります。
    ・ 登録料/ 11,315(税抜10,477+税838)円......公認指導者としての登録および、登録期間内に受けることができるサービス(*1)にかかる費用です。2年ごとの更新となります。

    *1 年6回お手元に送付される情報誌『月刊Recrew』をはじめ、レクリエーション用具を購入する際の割引サービスや、各種さまざまな情報提供など。

    講座形式

    養成講座の形式は、平日夜間に行われるものや、週末に行われるもの、連続した休日を利用して宿泊を伴いながら集中的に行うものなどがあります。詳細は都道府県レクリエーション協会へお問い合わせください。

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