レクリエーション・ゲーム

フラフープくぐり

フラフープを使った「人間知恵の輪」です。


グループで考える時間も大切にしながら
コミュニケーションも育んでみましょう!


【人数】
1つのフラフープに10人程度、何グループでも可

【実施に好ましい場所】
10人の人が輪を作れる広さの室内

【用意するもの】
10人に1本のフラフープ(直径70㎝くらい)をグループの数


【遊び方】
<その1>
①参加者は立った状態で内側を向いて、手をつないで輪を作ります。
②その輪の中の隣り合う2人にフラフープを1つ持ってもらいます。
③全員がつないだ手を離さずに、外側を向くよう指示します。
④グループで相談して、どのようにすれば全員が外側を向くことができるかの相談をしてもらいます。フラフープをくぐることで、外向きになれることを示唆してもかまいません。
⑤全員が外側を向いたら、次に、元のように内側を向くように指示をします。

<その2>
①参加者は立った状態で内側を向いて輪になり、全員手をつなぎます。
②フラフープを1つ、つないだ手に通します。
③手をつないだまま、体をくねらせてフラフープを1周させます。フラフープは援助者が支えるようにします。

<その3>
①参加者はグループごとに縦一列になります。1グループの人数は必ず偶数になるようにします。
②最後尾の2人がフラフープを持ち、列の先頭まで走ります。
③フラフープの左右をその2人が持ち、他のメンバーは先頭から順に輪をくぐり抜け、先頭の人は最後尾の後ろにつき、グループ全体は円に近い状態になるようにします。その際、フラフープの高さに注意し、輪をくぐるときに転倒しないようにします。
④最後尾の人が輪をくぐり抜けたら、フラフープの持ち手を最後尾の2人と交代します。それまでフラフープを持っていた2人は先頭になって輪をくぐります。
⑤同様に、グループ全員がフラフープの輪をくぐり抜けたら、フラフープの持ち手も交代していき、全員が持ち手となってみんなが輪をくぐり抜けるまで続けます。



進め方のコツ

【楽しさの工夫】
●<その1>~<その3>まで、グループ対抗戦で実施すると楽しめます。
●フラフープの色をグループカラーとするとよいでしょう。
●終了したところで、グループみんなで「バンザイ」と叫びます。
【言葉かけ】
<その1>
●「輪は何のためにあるのでしょうか。さあ、どうでしょう」
●「輪に気づきましたね。さすがは年の功ですね」
<その2>
●「手は使えません。それなら頭を使いましょう」
●「なんともいえない腰つきです」
<その3>
●「くぐり抜けやすいように、フラフープの高さを工夫するといいですね」
【安全対策】
<その1><その3>では、フラフープの輪に入れるときは高く、またぐときは低くなるようにして、転倒を防止するように注意します。

出典:特別増刊42号『遊びでリハビリ2~高齢者福祉施設でアレンジした遊び85~』(繁昌 康代 著 日本レクリエーション協会発行)

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