レクリエーション・ゲーム

お手玉くずし

otedama.jpg先端にボールのついた棒を揺らして、
イスの上に乗っているお手玉を床に落とすゲームです。
上肢の運動能力の維持・向上を引き出し、
棒の揺らし方やボールを当てるタイミングをはかることで、
判断力・思考力を養います。

【人数】
個人戦・チーム戦/各4~8人くらい

【広さ】
1/2教室分

【用意するもの】
振り子棒(棒状に丸めた新聞紙の先端にヒモを結び、ヒモの先にボールを付けたもの)


遊びの概要・準備

1.

参加者を円の中の隊形に誘導します。

2.

円の中央に丸椅子を置き、座面にお手玉を30個程度積み上げます。

3.

振り子棒をひとり1本ずつ配布します。

4.

リーダーの合図で、振り子棒を揺らして(前後の振りが基本)丸椅子の上のお手玉に当てます。

5.

制限時間内で何個のお手玉を丸椅子から落とせるかを競います。

進め方のコツ

【アレンジ・楽しさの工夫】
●丸椅子は、床からの高さを変えることができるものが用意できれば、 
低い位置から少しずつ高くします。それに応じて難易度が上がります。
●ひとりずつでも行えます。人数を決めて、チーム対抗も楽しめます。
●振り子をいきなり扱わず、まずは棒を振って、先端のボールを揺らす練習から行いましょう。
【言葉かけ】
「前後に振りますよ」「お手玉をよくねらって」などの言葉をかけましょう。
【安全対策】
●勢いよく振りすぎて、自分の体にボールを当ててしまうことのないように注意を促しましょう。
●振り子棒を多少振り回しても、周りの方に当たらないようなスペースをとりましょう。
●足の裏を床にしっかり着けるよう促しましょう。
【活動の実践から】
ひとりずつでは、なかなか落ちなかったお手玉も、チームで行うと、一斉にお手玉に当たって崩れるので、
みんなでタイミングを合わせたりして楽しまれていました。

出典:特別増刊42号『遊びでリハビリ2~高齢者福祉施設でアレンジした遊び85~』(繁昌 康代 著 日本レクリエーション協会発行)

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