レクリエーション・ゲーム

空き缶バランス

akikan.jpg空き缶の上と下に、2枚重ねた段ボールを挟みながらバランスよくならべ、
その後、倒さないように空き缶を抜き取っていくゲームです。
何段か重ねることで、上肢の関節可動域の維持、改善、
また、手指の巧緻性を引き出します。
どこに置くべきか、どの空き缶を抜くべきかを検討することで、
思考力・判断力を養います。

【人数】
個人戦

【広さ】
1/2教室分

【用意するもの】
空き缶、段ボールを2枚重ねたもの


遊びの概要・準備

1.

参加者をテーブルの周りに誘導します。

2.

テーブルの中央に2枚重ねた段ボールを敷きます。

3.

段ボールの上に、好きなように10個の空き缶を並べます。

4.

空き缶の上に段ボールを敷きます。

5.

さらに、段ボールの上に好きなように10個の空き缶を並べます。

6.

③~⑤を繰り返し、2~3段の空き缶タワーを作ります。

7.

順番を決めて、1本ずつ空き缶を抜いていきます。

8.

空き缶タワーを崩さないように、どれだけ多くの空き缶を抜き取ることができるかを競います。

進め方のコツ

【アレンジ・楽しさの工夫】
●何段目の空き缶を取るかは、交互にとってもよいし、サイコロで奇数が出たら上の段、偶数が出たら下の段をとるなど、参加者で決めて行ってもよいでしょう。
●190mlの空き缶は小さいので、上に積み上げても高くはなりませんが、350mlの大きい缶の方が抜きやすいでしょう。参加者に応じて缶の大きさは調整しましょう。
●何段積み重ねるかは、参加者の手の届く範囲を考慮して調整しましょう。
【安全対策】
●床に空き缶などが落ちてしまっても、自分で拾わないように促しましょう。
●空き缶の飲み口の部分で怪我をしないように、ガムテープや紙でふさぎましょう。
【活動の実践から】
最初のうちは、好きなところになんとなく空き缶を並べていましたが、あとから、取るのが大変なことに気づき、次第に乗せるときも、取るときのことを考えて行うようになりました。

出典:特別増刊42号『遊びでリハビリ2~高齢者福祉施設でアレンジした遊び85~』(繁昌 康代 著 日本レクリエーション協会発行)

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