レクリエーション・ゲーム

脱出させろ

dasyutsu.jpg円の中心に置いてあるボールを、お手玉を当てて、
円の外へ出すゲームです。
思いきり投げることで、上肢の筋力増強・維持を引き出し、
目と手の協調性を高めます。
ボールの動きに対応して、チームでお手玉を投げることで、
判断力・協調性を養います。

【人数】
チーム戦/各8~10人くらい



【広さ】
3/4教室分

【用意するもの】
ボールエリア(紙などで作成。フラフープ、ロープ、ホース、縄などでもOK)、ボール各種(コーティングボール、バレーボール、バスケットボールなど)

遊びの概要・準備

1.

参加者を円の隊形に誘導します。

2.

床にロープやホースなどで円を作ってボールエリアを設け、そこにボールを入れます。

3.

お手玉をひとり3~5個配布します。

4.

リーダーの合図で、ボールエリアからボールが出るように、お手玉をボールに当てます。

5.

チームで協力して、ボールエリア内のボールを、外に早くはじき出したチームの勝ちとなります。

進め方のコツ

【アレンジ・楽しさの工夫】
●ボールエリアは小さいほど出しやすいです。
しかし、あまり小さい場合は、一発当たると出てしまうこともあるので、ボールエリアの大きさは参加者に応じて変えましょう。
●ボールエリアと床との境に段差をつけると、ボールが出そうで出ないという場面も見られ、よりいっそう楽しめます。
●ボールエリアを数ヵ所設けたり、ボールの数を増やしたり、ボールの種類を変えても楽しまます。
【言葉かけ】
「さあ、ボールをよくねらって!」「ボールの動きが止まってから投げましょう!」などとアドバイスをしましょう。
【安全対策】
●足の裏は床にしっかりつけましょう。
●お手玉を思いっきり投げても、周りの人に当たらないようなスペースをとりましょう(力いっぱい投げるので当たると危険です)。
【活動の実践から】
ボールエリアの大きさ、エリアまでの距離によっては、簡単にボールが出たり、なかなか出ない場合があります。
事前に距離を検討し、対象者に合ったものにしなければ、十分にゲームの面白さを引き出せません。

出典:特別増刊42号『遊びでリハビリ2~高齢者福祉施設でアレンジした遊び85~』(繁昌 康代 著 日本レクリエーション協会発行)

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