レクリエーション・ゲーム

ハンマー投げ

hummer.jpg網袋にボールなどを入れ、ハンマー投げの要領で、
どれだけ遠くに飛ばせるかを競う競うゲームです。
上肢の運動能力の向上を引き出し、
どのくらい回してどのタイミングで投げるかなど、
判断力・思考力を養います。

【人数】
個人戦

【広さ】
3/4教室分

【用意するもの】
網袋(ミカンなどが入っている網の袋の大・小)、ボール各種(テニスボール、ゴムボール、お手玉、スーパーボールなど)


遊びの概要・準備

1.

扇形の隊形をとります。

2.

網袋にボールなどを入れます。

3.

合図で網袋を頭上で回し、加速をつけて前方へ投げます。

4.

どれだけ遠くに飛ばせるかを競います。

進め方のコツ

【アレンジ・楽しさの工夫】
●網袋の中身は自由に変えてみましょう。お手玉であれば、落下した位置がしっかり把握できます。
ボールを使うと多少リバウンドするため、あまり遠くへ投げることができない人でも、多少は距離を伸ばすことができます。
●網袋の中に入れるボールの個数を変えて、重さを調整しましょう。
●距離のラインを入れたり、落下した場所で得点をつけたりしても楽しめます。
【言葉かけ】
「自分の頭に袋が当たらないように、しっかり頭上に手を伸ばして、網袋を振り回しましょう」などと、アドバイスしましょう。
【安全対策】
●足の裏を床にしっかりつけるように促しましょう。
●振り回しても当たらないような十分なスペースをとりましょう。
●人によっては、どこに飛ばしてしまうか予測ができない場合があります。
上手に前方へ飛ばすことができるまでには、軟らかいボールを使いましょう。
【活動の実践から】
●上肢の可動域制限のある方は、頭上まで腕を伸ばせない方もいましたが、体の横側で縦方向に網袋を回して投げてもらいましょう。
●最初は、網袋を上手に回せない方もいました。投げる前に、回す練習から始めることをお勧めします。

出典:特別増刊42号『遊びでリハビリ2~高齢者福祉施設でアレンジした遊び85~』(繁昌 康代 著 日本レクリエーション協会発行)

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