レクリエーション・ゲーム

スプーンでホイ

箱の中に散らばっているビー玉などを、
スプーンやお箸などですくって牛乳ビンに入れるゲームです。
目と手の協調性や手指の巧緻性を引き出します。
細かいものをすくう動作を繰り返すことから集中力を養います。

【人数】
個人戦・チーム戦/各2~6人位

【広さ】
1/2教室分

【用意するもの】
お菓子箱のふた、牛乳ビン(ペットボトル)、スプーンやお箸、すくうもの(ビー玉、碁石、あればパチンコ玉など)


遊びの概要・準備

1.

お菓子箱のふたの中央に、牛乳ビンを固定します。

2.

そのまわりにパチンコ玉やビー玉、碁石などを散りばめます。

3.

参加者にスプーンやお箸を配布します。

4.

開始の合図で、スプーンやお箸を使ってパチンコ玉やビー玉をすくって、牛乳ビンの中に流し込みます。

5.

山のてっぺんに割り箸を建てます。

6.

ばらまいたものすべてを、いかに早く牛乳ビンの中に入れられるかを競います。

進め方のコツ

【アレンジ・楽しさの工夫】
●牛乳ビンは透明なため、飲み口の部分に目立つ色のビニールテープなどを貼り、流し込む位置を認知しやすいようにしましょう。
●ばらまくビー玉などの数は、最初は少なめに入れ、状況をみながら少しずつ増やしましょう。
●スプーンなどですくえて、牛乳ビンに入るものであれば、何を使ってもよいでしょう。
●牛乳ビンをペットボトルに替えても行なえます。ペットボトルは、さまざまな高さがあります。高さが高くなるほど、上肢の関節可動域も広がります。
●ビー玉やパチンコ玉は丸いのですくいにくいです。碁石など動きにくいものから行いましょう。
●スプーンに関しては用意したものにこだわらず、対象者に応じて、日頃使用しているものを使用しましょう。
【安全対策】
異食行為のある方は、注意しましょう。
【活動の実践から】
牛乳ビンの飲み口も意外と狭いので、スプーンなどでたくさんすくってもこぼれたり、よく見て入れないでこぼれてしまっている場合をよくみかけました。必死になって早くしても後までペースが続かない方もいて、ゆっくり、じっくりが確実のようでした。

出典:特別増刊42号『遊びでリハビリ2~高齢者福祉施設でアレンジした遊び85~』(繁昌 康代 著 日本レクリエーション協会発行)

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