レクリエーション・ゲーム

バランスボール

ball.jpg円盤やラケットにボールを乗せて、
どれだけ長くボールが円盤から落ちないように
保持できるかを競うゲームです。
集中力、バランス感覚を養います。
ボールの重さや持続時間の負荷をかけることで、
上肢・手指の筋力増強・維持を引き出します。

【人数】
個人戦

【広さ】
1/2教室分

【用意するもの】
円盤(ダンボール等を切り抜いたもの。親指部分に穴をあけると、安定感が増します。また卓球ラケットなどでも代用できます)、
ボール(ピンポン球、テニスボール、シュレッダーボール、お手玉、コーティングボール、バレーボールなど)



遊びの概要・準備

1.

参加者に円盤を配布します。

2.

面が床と平行になるように保持します。

3.

各種ボールを円盤の上に乗せます。

4.

ボールが円盤から落ちないように、バランスをとります。

5.

20~30秒程度をはかりながら、制限時間にボールを保持できるかを競います。

進め方のコツ

【アレンジ・楽しさの工夫】
●安定、保持しやすいボールからはじめましょう。
●利き腕のみでなく、そうでないほうの腕でも行いましょう。
●肘を伸ばした状態で保持すると、上肢にかかる負担が大きくなります。
参加者の状態に応じて保持の仕方も柔軟に対応しましょう。
●誰が一番長く落とさずに、持っていられるかを競争してみましょう。
●円盤は、1ヶ所穴があいたものを用意すると保持しやすいです。
【言葉かけ】
●「円盤の面が床と平行になるように」「バランスがとれたら動きませんよ!」などとアドバイスしましょう。
●「さあ、5秒経過、10秒経過~」などとタイムをカウントしましょう。
【安全対策】
足の裏を、床にしっかり着けるように促しましょう。
【活動の実践から】
●まずは、軽めの動きにくいボールから始めて、徐々に乗せるものを変えていきましょう。
ボールといっても、大きいほうがバランスをとりやすい方もいれば、小さいほうがやりやすいという方もいました。
練習タイムを設けて、いろいろなボールで挑戦し、対象者に合わせて、ボールも柔軟に変更してみましょう。
●ボールの動きに集中し過ぎて、自分のバランスが崩れていることにおかまいなしで夢中になる方もいました。
イスからの転落がないように、十分に注意をしましょう。

出典:特別増刊42号『遊びでリハビリ2~高齢者福祉施設でアレンジした遊び85~』(繁昌 康代 著 日本レクリエーション協会発行)

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