レクリエーション・ゲーム

落とさずに

otosazu.jpg体のさまざまな部位を使って、
ものを送ることで全身活性を引き出すゲームです。
その部位のみを用いてものを送るので、
集中力や送り方を考えることで、思考力・創意工夫を、
また、隣の方と協力して行うことで協調性を養います。

【人数】
チーム戦/各6~8人位

【広さ】
1/2教室分

【用意するもの】
新聞棒、送る物品(①タオル、②結んだタオル、
③靴下2足を結んだもの、④ストッキング2足を結んだものなど。
③と④は、中にお手玉などを入れて重さを調整することができます)

遊びの概要・準備

1.

1チーム6~8人程度に編成します。

2.

チームごとに円の隊形に座ります。

3.

指示する道具や体の部位(腕・足など)を使って、タオルや靴下などを隣の人へ送ります。

4.

チームが協力して、どれだけ早くゴールまでものを競います。

進め方のコツ

【アレンジ・楽しさの工夫】
●横一列に並んで行ってもよいのですが、円の隊形にすると、スタート、ゴールを担当する人を変えることができます。
●送るものは、軽くて渡しやすいものから始めましょう。その後、重みをつけたり、バランスのとりづらいものにも挑戦してみましょう。
●指示する部位としては、腕や新聞棒を用いた場合、やりやすい部位から始め、あとに難易度の高い足などで行うようにしましょう。
●車いすの座位では、下肢でものを送りにくい場面がでてくるでしょう。参加者に応じて、体のどの部位を使うか調整しましょう。
【安全対策】
●足の裏を、しっかり床につけるように促しましょう。
●隊形を作る際は、一人ひとりの部位と部位を伸ばして、届く範囲を考慮してスペースをとりましょう」(近すぎず、遠すぎず)。
●新聞棒を使用する際は、振り回さないように注意を促しましょう。
【活動の実践から】
足と足を使ってものを送るという経験は、みなさんほとんどないので、かなり悪戦苦闘されている姿は楽しく、
参加者だけでなく、観戦者も大盛り上がりでした。

出典:特別増刊42号『遊びでリハビリ2~高齢者福祉施設でアレンジした遊び85~』(繁昌 康代 著 日本レクリエーション協会発行)

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