令和元年度 教員免許状更新講習の様子

令和元年度の講習内容

 公益財団法人日本レクリエーション協会が主催する教員免許状更新講習会は、レクリエーション活動を効果的・計画的に活用することで、コミュニケーションを深め、教員と子どもたちとの信頼関係を築くことができる内容となっています。

 また、子ども同士の良好な関係性をつくりながら、よりよい生活や人間関係を築こうとする自主的・実践的な姿勢を育てることを目的に、当協会では平成26年度から教員免許状更新講習会を実施しています。


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令和元年度は、選択領域の講習として

 ◇『コミュニケーションを深めるレクリエーション支援の体験学習 (選択領域12時間講習)』

 ◇『レクリエーション支援の手法を教育現場に活かす~体験学習 (選択領域18時間講習)』

 ◇『体力や運動能力の向上をもたらすレクリエーション活動の体験学習 (選択領域6時間講習)』

  の3つの講習会を開催しました。


令和元年度の受講評価 受講者83.4%が満足! 

この値は、文部科学省指定様式により、令和元年度の当協会講習で実施した受講評価結果(講習の内容・方法

について)です。

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文部科学省発表による前年度の選択領域(全8,732講習)の全国平均は、

①よい61.8%、②大体よい33.8%、①と②の合計は95.6%でした。

これに対して、本年度の当協会講習は、①よい83.4%、②大体よい16.2%、①と②の合計は"99.6%"となり、

特に「よい」と回答した比較では、20ポイント以上全国平均を上回る結果となっています。

教育現場でのレクリエーション活動の必要性教育現場でのレクリエーション活動の必要性についても

アンケートを実施したところ、大いに必要と思う92.3%、やや必要と思う7.5%、どちらとも言えない0.2%となりました。

この結果により、ほとんどの受講者が教育現場にレクリエーション活動の必要性を感じており、そのニーズの高さが伺えました。







令和元年度の受講評価 アンケート結果 


 設問1 子どもたちとのコミュニケーションを深めるために、レクリエーション活動(ゲームなど)は有効な手段だと思いますか?


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設問2 子どもたちとのコミュニケーション深めるために、レクリエーション活動(ゲームなど)を活用できる自信はありますか?


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設問3 レクリエーション活動は、どのような場面で活用できそうですか?  


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設問4 本研修のようなレクリエーション研修は、教職員研修に必要だと思いますか?該当するものに○印を1つ付けてください。

また、「大いに思う」または「やや思う」という場合には、必要と思われる研修の機会について、該当するもの全てに○印を付けてください。


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設問5 本講習の満足度について、100 点を満点として何点であるか教えてください。


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設問6 今後、本講習と同様な講習があった場合、同僚の先生や知人等に受講を勧めたいと思われますか?


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受講者の声

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・レクリエーション活動は単に楽しいだけではなく、意図的計画的に活用することで、子どもと教師、子ども同士のコミュニケーションを深め、信頼関係を築くことができると学んだ。

学級づくりはもちろんのこと、学年集会など様々な学校教育の場面でレクリエーション支援を行い、子供たちの「心を元気」にし、いろいろなことにやる気を出してチャレンジできるようにしたい。  (30代・女性・小学校教諭)

・受講前はレクリエーションは楽しいゲーム、楽しく交流する方法と思っていたが、実際はそれだけのものでなく、教育者として「ねらい」「目標」があり、意図的かつ有効な手法でした。信頼関係を作り上げる、心が打ちとける、目からうろこの講習会だった。(50代・女性・幼稚園教諭)

・講師の方が「心を元気にすること」を基盤にして講義を進めてくれ、本当に楽しく学ぶことができた。 (40代・女性・中学校教諭)

・教科経営、学級経営、他全ての場面において、レクリエーション支援は有効に活用できると感じた。今回の講習で学んだことを今後は、自分の教育活動における評価の観点として考えたい。(50代・男性・中学校教諭)

・レクリエーションは導入としても展開としても使うことができ、様々な場面において使えるということを再認識できた。教師側がワクワクするような準備ができれば必ず子どもたちにもそのワクワクは伝染すると思うので、まずは表情、声など表現を大事にしながら一緒に楽しんでいきたい。 (40代・女性・中学校教諭)

・二日間のレクリエーションを体験してみて、心の底から楽しかったと思えたということは、心を元気にしてもらったということだと思う。お金をかけたり、何かを準備して行うのではなく、先生の技術や言葉かけだけで、大きな壁を取り除き、信頼関係を築けるのはすごいことだと感じた。 (30代・女性・幼稚園教諭)

・ 私自身とても楽しかった。この楽しさを子どもたちに味わわせてあげたい。先生方みんながこの講習を受け、少しでも実践していけば「いじめ」などなくなるように思う。 (50代・女性・小学校教諭)

・大人であってもこれほど夢中になって活動に取り組み、自主的に課題や目標を見出し、仲間と協力しながら活動の質を高め、学習を深めていく様子はまさに次期指導要領の本筋にあたる「主体的で対話的な深い学び」を体現していると感じた。(30代・男性・小学校教諭)

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