ブックタイトル令和元年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書

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概要

令和元年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書

●調査結果に関する注意事項と説明1本調査の集計・分析において、実技調査、児童生徒質問紙調査、学校質問紙調査の回答の精査を行い、一部のデータ(実技調査の上限値・下限値からはみ出たデータなど)は集計・分析の対象外としている。2本調査の結果においては、平均値が必ずしも調査結果の全てを表すものではなく、標準偏差などの情報と併せて総合的に結果を分析し、評価することが必要である。3実技調査と児童生徒質問紙調査、学校質問紙調査のクロス集計に関しては、必ずしも因果関係を示したものではないことに留意する必要がある。4報告書に掲載している数値は、元の数値を四捨五入して示している。小数第2位で示している数値→元の数値の小数第3位を四捨五入小数第1位で示している数値→元の数値の小数第2位を四捨五入(例:小学校男子の体力合計点元の数値「54.1591……」→54.16(小数第3位を四捨五入)、54.2(小数第2位を四捨五入))5集計結果における百分率は、小数第2位を四捨五入し、小数第1位までで示しているため、百分率の合計が100%にならないことがある。(複数回答を除く)6本調査は平成20年度より実施しているが、平成22年度と24年度は抽出調査による実施、また平成23年度は中止した。用語解説標本数・平均値、標準偏差、T得点を算出した人数・学校数・教育委員会数。平均値・調査結果(テスト成績)の算術平均値で尺度における集団の代表値を示す。「平均値=調査結果の総和/標本数」・調査結果の分布の広がりを示す。平均値±標準偏差の範囲内に全体の約68%が入る。標準偏差・平均値±標準偏差の3倍の範囲内にほぼ全体が入る。(いずれも正規分布の場合)「標準偏差=分散の平方根、分散=偏差平方和/(標本数?1)、偏差平方和=偏差の平方の総和、偏差=調査結果?平均値」体力合計点・実技テスト項目における得点の合計。・ふだんの1週間について「学校の体育・保健体育の授業以外で、運動(体を動かす遊びを含む)1週間の総運動時間やスポーツを、合計で1日およそどのくらいの時間していますか」に対する各曜日の回答の合計。※「体を動かす遊びを含む」の文言は平成26年度より追加した。※平成24年度までは、各曜日の運動時間を調査していないため、欄外の算出方法にて求めた。●参考1週間の総運動時間の算出方法(平成20、21、22、24年度)1平日の運動時間:平日の時間帯別運動時間(朝始業前、中休み、昼休み、放課後、下校後)の回答を合計2平日の運動日数:「運動やスポーツをどのくらいしていますか」の回答を次のように換算(1.ほとんど毎日=4日)(2.時々=1.5日)(3.ときたま=0.5日)(4.しない=0.1日)3平日の総運動時間:平日の運動時間1×平日の運動日数24土曜日の運動日数:「ひと月あたり何回の土曜日に、運動やスポーツをしていますか」の回答を次のように換算(1.月に1回=0.25日)(2.月に2回=0.5日)(3.月に3回=0.75日)(4.月に4回=1日)5土曜日の総運動時間:土曜日の運動時間×土曜日の運動日数46日曜日の運動日数:「ひと月あたり何回の日曜日に、運動やスポーツをしていますか」の回答を次のように換算(1.月に1回=0.25日)(2.月に2回=0.5日)(3.月に3回=0.75日)(4.月に4回=1日)7日曜日の総運動時間:日曜日の運動時間×日曜日の運動日数681週間の総運動時間:平日の総運動時間3+土曜日の総運動時間5+日曜日の総運動時間76|調査結果に関する注意事項と説明