みんなが参加できる!楽しさをウェルビーイングにつなぐ研究フォーラム

オリンピック金メダリストを迎え、
シンポジウム&
セッションを開催!

研究フォーラムでは、
室伏広治・スポーツ庁長官が考案した
紙風船エクササイズやコグニサイズ、
ユニバーサルスポーツなど、
楽しさをウェルビーイングにつなぐ
37のセッションが開催されます。

最終日のシンポジウムでは、
スポーツ庁初代長官の鈴木大地さんや
金メダリストの谷本歩実さんをお迎えして、
健康づくりのための
レクリエーショナル・スポーツの可能性を探ります。

第79回 全国レクリエーション大会 in あいち

開催期間

2025年 11月1日(土)〜11月2日(日)

会 場

ウインクあいち

参加費について

シンポジウム 参加費無料

お申し込み後、
2週間以内に参加のご案内を
メールでお送りいたします。
また、研究フォーラムに参加の場合、
大会エントリー料金
(高校生以上1000円、小中学生500円)と
研究フォーラム参加費
(一般2,000円、高校生1,000円、中学生以下無料)、
事務手数料290円が必要です。
詳細は、申し込みフォームにてご確認ください。

お知らせ

[2025.9.1]
シンポジウム、研究フォーラム、募集開始しました。

シンポジウム

レクリエーションが
つなぐ
健康とスポーツ
参加費無料

〜持続可能な健康長寿社会の実現に向けて〜

「健康」「スポーツ」「レクリエーション」をキーワードに、人生100年時代を見据えた心と体の健康づくりをテーマとしたシンポジウムを開催します。
スポーツ庁初代長官、参議院議員であるオリンピック金メダリストの鈴木大地氏をはじめとする有識者をパネリストに迎え、「楽しさ」を原動力としたレクリエーションの可能性を再発見。すべての人が健やかに生きるためのヒントを探ります。

コーディネーター

松尾哲矢氏

松尾 哲矢

立教大学スポーツウエルネス学部 教授、日本レクリエーション協会 理事

パネリスト

鈴木大地氏

鈴木 大地

ソウルオリンピック水泳金メダリスト、初代スポーツ庁長官、日本レクリエーション協会 顧問

谷本歩実氏

谷本 歩実

アテネ/北京オリンピック柔道女子金メダリスト、日本オリンピック委員会理事

宇佐美綾乃氏

宇佐美 綾乃

一般社団法人 日本スポーツウエルネス吹矢協会 広報局 広報部部長

日 時
112(日)
10:00 〜 12:00
会 場
ウインクあいち
(2階大ホール)
定 員
400

セッション紹介

SESSION
01
事例発表
日本レクリエーション協会企画
11月1日

~手軽にできて効果もある~
室伏広治氏考案「紙風船エクササイズ」

宇山 賢氏

講 師

宇山 賢

東京2020 五輪フェンシング金メダリスト/株式会社エスレリエール取締役
スポーツ庁健康スポーツ課職員 ほか

> 詳細

日本では馴染みの深い、懐かしアイテムの紙風船。1人でポンポン跳ね上げたり、2人で何回続くかチャレンジしてみたり。叩いた時の感触と音がとても心地よく、今でもファンが多いのではないでしょうか。
そんな紙風船を使い、室伏広治氏がアスリート時代に考案し実践していた「紙風船エクササイズ」は、トップアスリートだけでなく子どもから高齢者まで幅広く実施していただけるエクササイズです。紙風船をつぶさないようにしながら、紙風船をつぶすイメージで最大限力を入れることがポイントで、この力の入れ方は今までのエクササイズにはない方法だと言われています。
本セッションでは、室伏氏と一緒に「紙風船エクササイズ」の紹介経験もある宇山賢氏とスポーツ庁職員から実際にエクササイズを学び、さらには参加者の皆さんと一緒に紙風船の普及について考えます。

日 時
11月1日(土) 13:00~15:00
定 員
30名
会 場
1108会議室
参加対象
レクリエーション公認指導者、スポーツ・レクリエーション関係者、紙風船エクササイズに興味・関心がある方など
講師など
宇山 賢(東京2020五輪フェンシング金メダリスト/株式会社エスレリエール取締役)
スポーツ庁健康スポーツ課職員 ほか
SESSION
02
ワークショップ
日本レクリエーション協会企画
11月1日

レク力向上委員会『特別編』

> 詳細

令和6年度から日本レクリエーション協会が実施している「レク力向上委員会」。このセッションでは、『特別編』として、大切にしたいレクリエーション支援について、これまで「レク力向上委員会」で実施してきた内容から、“厳選”してお届けします。
ライブ配信で紹介されたレクリエーション活動を実際に体験してみたり、対面ワークショップで実施した内容のミニ体験をしたりと、レク力向上委員会に参加したことがある方も参加する機会がなかった方も、みんなで楽しく学ぶセッションです。
基礎的な「実践力」を再確認する機会にもなり、スキルアップ制度で昇級を目指そうとする皆さんにもきっと有意義な内容です。レクリエーションの力を再確認できるこのセッションにぜひご参加ください。

日 時
11月1日(土) 13:00~15:00
定 員
30名
会 場
1109会議室
参加対象
「実践力」の向上に関心・意欲のある方、スキルアップ制度で昇級を目指す方、各都道府県で講師育成を担う方
講師など
津幡 佳代子(公益財団法人日本レクリエーション協会事業部専門職/講師育成担当者/上級レクリエーション・インストラクター、福祉レクリエーション・ワーカー、レクリエーション・コーディネーター、スポーツ・レクリエーション指導者)
SESSION
03
研究発表
課程認定校研究連絡会議企画
11月1日

レクリエーション教育実践・研究発表

> 詳細

令和6年度課程認定校研究連絡会議研究助成を受託した研究を中心に発表する予定です。
現在予定されている発表(発表の順番は変更することがあります)
○ 本多 理紗(札幌国際大学)/健康体操教室の参加者と大学生が共に考え実践するレクリエーション活動の研究~健康体操教室参加者および大学生に与える効果・影響の検証~
○ 佐近 慎平(新潟医療福祉大学)/高等教育機関における初任者研修のあり方に関する研究~レクリエーション教育に携わる初任者教員の分析から~
○高山 昌子(大阪国際大学)/健康教室参加者の認知機能と体力向上およびレクリエーションダンスプログラムの楽しさの検証
○ 古田 康生(岐阜協立大学)/大学体育でのレクリエーション・スポーツにおける成績評価のためのルーブリック開発に関する検討~学生による自己評価の傾向と成績評価との関連からの顕在化した改善点~

日 時
11月1日(土) 13:00~15:00
定 員
50名
会 場
1107会議室
参加対象
課程認定校における主任教員・レクリエーション科目担当教員・事務担当教職員/本セッションに興味のある方等
講師など
三國 美香(青森明の星短期大学/課程認定校研究連絡会議全国幹事)
永富 達也(九州龍谷短期大学/課程認定校研究連絡会議全国幹事)
SESSION
04
事例発表
課程認定校研究連絡会議企画
11月1日

大学にレクリエーション部を創設された先人に学ぶ

ー創設の意義と実践活動への取り組みー

> 詳細

1972年4月に設立された中京大学体育会レクリエーション部のリーダーの立場から、その創設の動機と背景、活動プログラムと成果、そして部員の卒業後の社会での活躍の様子などを紹介してもらいます。特に学生時代にクラブ活動を通して学んだレクリエーション活動の魅力、指導技術、社会貢献、大学におけるスポーツ・レクリエーション分野の実践教育プログラムの意義や課題について話題提供していただきます。
【レク部の創設と活動を通して習得した大学時代に必要な実践教育の重要性と今後の課題】
①レク部創設の趣旨と背景、②活動プログラムの計画と成果、③レク活動の魅力と社会貢献、④大学での実践教育プログラム、⑤大学でのレク活動の普及振興

日 時
11月1日(土) 15:30~17:30
定 員
50名
会 場
1107会議室
参加対象
課程認定校における主任教員・レクリエーション科目担当教員・事務担当教職員/本セッションに興味のある方等
講師など
川西 正志 氏(北翔大学特任教授、鹿屋体育大学名誉教授)
SESSION
05
事例発表
愛知県レクリエーション協会企画
11月1日

愛知発!健康づくりリーダーと楽しく体操&笑顔あふれるレクリエーション

> 詳細

愛知県では、健康づくりの環境整備の一環として、昭和62年から健康づくりのボランティア「愛知県健康づくりリーダー」の養成が始まりました。養成されたリーダーたちは、主に健康づくり・介護予防を目的とした健康体操の指導を行い、県内各地域で活躍しています。運動習慣の継続や仲間づくりを促進するため、体操指導にはレクリエーションを取り入れ、体力の維持・向上をサポートしています。笑って動いてふれあって!笑顔あふれるレクリエーションが参加者を応援してくれます。
愛知県で行っている健康づくりの取り組みを紹介し、曲に合わせた体操やレクリエーションを皆さんと一緒に楽しみましょう!

日 時
11月1日(土) 10:00~12:00
定 員
80名
会 場
1202会議室
参加対象
健康づくりやボランティア活動に関心のある方
講師など
1.愛知県健康づくりリーダーバンク制度について
池田 達哉((公財)愛知県健康づくり振興事業団主事/健康運動指導士)
2.愛知県健康づくりリーダーの活動内容について
柴崎 鈴代(愛知県健康づくりリーダー連絡協議会会長/介護福祉士/準上級レクリエーションインストラクター/福祉レクリエーションワーカー)
SESSION
06
事例発表・ パネルディスカッション
愛知県レクリエーション協会企画
11月1日

愛知県発祥のレクリエーションスポーツ誕生秘話!

~レクリエーション創作のヒントを探る~

> 詳細

愛知県はレクリエーション指導者には馴染み深いレクリエーションスポーツ発祥の地です。
C5忍者ランド、ドッヂビー、タスポニー、クロリティー、カローリング、レクリエーションバレー、レクリエーションインディアカ、ランタッチゴルフ、ビーンボウリング、フリーブローなどが挙げられます。
今回はC5忍者ランド、ドッヂビー、タスポニー、クロリティーを考案したレクリエーションスポーツ団体の4名による事例発表・パネルディスカッションを通して、それぞれのレク財の誕生秘話(創作の背景、苦労話、今後の展望など)をお話ししていきます。そこからレクリエーション創作のヒントを探っていきましょう。

日 時
11月1日(土) 10:00~12:00
定 員
45名
会 場
1107会議室
参加対象
どなたでも
講師など
有本 征世((特非)アイデアC体創協会会長)
師岡 文男((一社)日本フライングディスク協会名誉会長)
山口 榮三((一社)日本タスポニー協会代表理事)
脇坂 康彦(日本クロリティー協会常任理事)
SESSION
07
事例発表
愛知県レクリエーション協会企画
11月1日

自然体験プログラムで、
子どもたちの心はワクワク、ドキドキ

> 詳細

レクリエーション分野のひとつに野外レクリエーションがあります。自然体験活動と言ってよいでしょう。自然と触れ合う中で、様々な発見や驚きがあります。また、自然の中で工夫する力を身につけていきます。さらには、自然の中に身を置くことで心身が癒され元気が回復してきます。とりわけ子どもたちの多様性理解や感性、やり遂げる力などの醸成のために自然体験は欠かせません。
屋外で自然と触れ合うことを大切に活動している団体の方から、その活動を映像で紹介いただいたり、アクティビティの一端を体験したりしながら、子どもたちの成長の様子、取り組みで工夫していることなどをお話しいただきます。

日 時
11月1日(土) 15:30~17:30
定 員
40名
会 場
1109会議室
参加対象
自然体験活動を愉しんでいる方、普及したいと思っている方、子どもたちのレクにかかわっている方など
講師など
小林 雅彦(やよいの会代表)
田中 美保子(愛知県シェアリングネイチャー協会理事長)
小島 雄一朗(AMAKARA KiDs代表)
SESSION
08
ワークショップ
愛知県レクリエーション協会企画
11月1日

伝承の竹篭玉風車を作ろう

> 詳細

今は作ることが少なくなった、「竹篭玉風車」をご存じですか。失われつつある伝統の竹篭玉風車を全国レクの場で、皆様とともによみがえらせましょう。
最初に予め用意した梱包用硬化テープで、練習をして、本番に臨む。竹をさいたもの(300mm×0.5mm)4本を井桁に組み、編んでいく。風車を編めたら、千代紙を貼って、本体に取り付ければ、完成!
愛知の秋風を受けて、「竹篭玉風車」を回し、皆様と研究フォーラムの追い風としていきましょう。
材料費500円を当日徴収します。

日 時
11月1日(土) 10:00~12:00
定 員
30名
会 場
1110会議室
参加対象
18歳以上で竹細工に興味がある方、篭玉風車を継承できる方
講師など
山田 尚一(竹篭玉風車伝承者/刈谷市レクリエーション協会会長/レク・コーディネーター)
SESSION
09
講義とワークショップ
愛知県レクリエーション協会企画
11月1日

あなたは言葉の力を信じますか?
やる気を引き出す『ペップトーク』

> 詳細

ペップトークは、もともとアメリカのプロスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ます短い激励スピーチです。一昨年のWBC決勝で大谷翔平選手が放った「憧れるのはやめましょう」という言葉も、心に残るペップトークの一例でしょう。そんなペップトークは、家庭や学校、職場、スポーツ団体など日常のあらゆる場面でも大活躍します。「pep」は英語で元気・活力を意味し、相手のやる気を一気に引き出す力があります。
今回の講座では、ペップトークの概要や基本形、そしてネガティブな表現をポジティブに変換するワークを通じて、いつでも使える実践的な技術を学びます。自分や仲間を勇気づける言葉を身につけて、あなたの明日をさらに輝かせてみませんか。
「心を元気にするペップトーク」においでください。

日 時
11月1日(土) 13:00~15:00
定 員
40名
会 場
1110会議室
参加対象
レクリエーションやスポーツ指導で、「心を元気」にしたいと思っている方
講師など
三森 啓文((一財)日本ペップトーク普及協会講演・研修講師)
SESSION
10
ワークショップ
愛知県レクリエーション協会企画
11月1日

名古屋発祥の“己書”
書いてみやぁ

> 詳細

名古屋で、“己書(おのれしょ)”というデザイン文字が生まれました。自分だけのオンリーワンの筆文字です。文字の上手下手は問いません。誰が書いてもユニークで魅力的な文字になります。レクチラシのタイトルとか年賀状に使えます。また、クラフト系のレクリエーションにもなります。せっかくあいち大会に来たので、“己書”を体験していってちょう。(名古屋弁)
当日は、複数の先生がサポートして、2枚程度の“己書”を書いて、持ち帰っていただきます。一生の記念になります。まずはチャレンジしていきゃぁ。(名古屋弁)
材料代として、お一人500円、会場でいただきます。

日 時
11月1日(土) 15:30~17:30
定 員
28名
会 場
1110会議室
参加対象
“己書”に興味を持った方
講師など
河井 ツユ子(己書上席師範)
SESSION
11
ワークショップ
愛知県レクリエーション協会企画
11月2日

山崎治美の5分で魅了する子ども向けレク

~運動あそび&歌あそびレクを進めていく極意を実技体験~

> 詳細

ちょっとの工夫で、たった1枚の新聞紙でも生き生きとした遊び具に変身して、たちまち運動あそびへと誘ってくれます。「遊ぼう!」と声掛けすると、いつでもどこでも誰とでも、お金をかけないで楽しむ遊びの世界がパッと広がります。子ども同士、子どもと大人、大人同士が触れ合いつながって、絆を深める橋渡しが“遊び”です。とんだりはねたりの交わりが心地よいリズムを醸して、歌あそびの世界も広がっていきます。お互いの手を取り合って遊びだせば、たちどころに心も体も解放されて、生きる力がパワーアップしてきます。
さあ、みんな集まれ、楽しい遊びのライブへ!「大人も子ども愉快で夢中になってしまう運動あそび&歌あそびレク」をご一緒に体験学習してみませんか。全国を駆けまわる山崎治美さんを迎えて、山崎ワールドを体験しましょう。愛知ならではの企画です。

日 時
11月2日(日) 10:00~12:00
定 員
80名
会 場
1202会議室
参加対象
保育所保育士、幼稚園&小学校教諭、子ども会リーダー、この内容に関心のある方
講師など
山崎 治美(ふれあい遊び実践研究家)
SESSION
12
ワークショップ
愛知県レクリエーション協会企画
11月2日

開発現場から直接学び体験する!
認知症予防に向けた運動“コグニサイズ”

> 詳細

国立長寿医療研究センターでは、MCI(認知症ではないが正常とも言えない状態)の段階で、運動と認知トレーニングを組み合わせた「コグニサイズ」の実施が、認知機能の低下を抑制することを明らかにしました。このコグニサイズについて開発した国立長寿医療研究センターの先生から直接、コグニサイズの効果から実際のプログラムまで学びます。皆さんと一緒に身体も頭も使ってコグニサイズを体験し、間違えても笑って楽しい時間を過ごしましょう。

日 時
11月2日(日) 10:00~12:00
定 員
80名
会 場
1203会議室
参加対象
福祉に関するレクリエーションに関心のある方、レクリエーション支援をするすべての方
講師など
土井 剛彦(国立長寿医療研究センター 予防老年学研究部副部長、理学療法士、博士(保健学))
SESSION
13
ワークショップ
愛知県レクリエーション協会企画
11月2日

高齢者から子どもまで夢中に遊べるクラフト

> 詳細

身の回りにある割りばし、ペットボトルのふた、いらなくなったCDなどを使いながら、クラフト作りを行い遊びながら機能回復やゲームを楽しみます。
◆材料代 1人500円(当日徴収) 
①ピンチバズーカ:洗濯ばさみのバネを利用して、ピンポン玉を飛ばす
②マジックスクリーン:白黒のイラストがカラーに変わる手品を作る
③クアドロミノス:隣同士のカードでイラストを合わせる
④ベンハムのコマ:CDのコマが正回転したり、逆回転して見える
⑤トコトコ馬:紙の馬がユーモラスに坂をトコトコと下る
⑥アクロバットホース:折り紙で作った馬の尻尾を跳ね上げて1回転させる

日 時
11月2日(日) 10:00~12:00
定 員
30名
会 場
1110会議室
参加対象
レク指導者、福祉施設、放課後子ども教室などの関係者
講師など
早瀬 道治(刈谷市レクリエーション指導者クラブ員/レクリエーション・コーディネーター)
SESSION
14
ワークショップ
全国福祉レクリエーション・ネットワーク企画
11月1日

ユニバーサルスポーツの考え方を基にレクリエーションをつくって楽しもう!

> 詳細

ルールや用具を修正したり、組み合わせたり、場合によっては新しくつくる等の工夫によって、年齢、性別、障害の有無やスポーツの得意・不得意等に関わらず楽しむことができる“ユニバーサルスポーツ”の考え方をベースに、その場にいる誰もが一緒に楽しめるレクリエーション・プログラムを身近にある用具や材料を使って楽しむ方法を学びます。グループになって、課題に合わせてレクリエーション・プログラムを考えることを体験し、参加者同士で実施することで、参加者がそれぞれの現場に戻った際に活用できる方法を身につけます。

日 時
11月1日(土) 10:00~12:00
定 員
80名
会 場
1201会議室
参加対象
福祉に関するレクリエーションに関心のある方、レクリエーション支援をするすべての方、タイトルに興味のある方
講師など
兒玉 友(日本福祉大学准教授/公益財団法人愛知・名古屋アジア競技大会組織委員会 理事/上級パラスポーツ指導員/レクリエーション・インストラクター/スポーツコーチ(バドミントン))
SESSION
15
ワークショップ
全国福祉レクリエーション・ネットワーク企画
11月1日

知的・発達障がい児・者の「わかる!」「できる!」「やってみたい!」を引き出すスポーツ・レクリエーション

> 詳細

本セッションでは、知的・発達障がいのある人がスポーツ・レクリエーション活動に参加する時の困りごとについて知ってもらい、彼らの「わかる!」「できる!」「やってみたい!」を引き出す方法を共有します。発表者が支援している、地域の知的・発達障がいのある子どもと成人を対象としたスポーツ教室の事例から、どのように活動を工夫しているのか、なぜその工夫をするのか、どんな効果や変化がみられるのかを具体的に紹介します。遊びやレクリエーションは工夫の原点です。あの遊びはあのスポーツの動きにつながるのか!などの発見とともに、セッション参加者と一緒に活動の工夫を考えるワークを実践します。

日 時
11月1日(土) 13:00~15:00
定 員
50名
会 場
1201会議室
参加対象
福祉やレクリエーションに関心のある方、レクリエーション支援をする方、発達障害児・者の支援に関心のある方すべてを対象としています。
講師など
吉岡 尚美(東海大学教授/日本パラスポーツ協会初級パラスポーツ指導員/セラピューティックレクリエーションスペシャリスト)
SESSION
16
ワークショップ
全国福祉レクリエーション・ネットワーク企画
11月1日

脳トレゲームあれこれ

> 詳細

全国福祉レクリエーション・ネットワークが企画する全国レク大会でのセッションは、福祉領域でのレクリエーション支援に関心を持つ方々にとって、入門編ともなり、そのモチベーションを高め、支援者の専門性を深められるものにしたいと企画しています。
一方、超高齢社会を迎えたわが国の課題の一つに健康寿命の延伸があります。また、介護が必要になった主な原因の1位は「認知症」、3位が「骨折・転倒」です。本セッションでは、一次予防(病気等の予防)の観点から、健常な高齢者を想定し、様々な認知症予防や転倒予防に向けたゲームを体験いただきます。ゲームをどのようにアレンジしたり展開したりするとより楽しく、より効果的に支援できるのか、健康寿命の延伸へのレクリエーション活動等の効果についても経験豊富な講師から学びます。

日 時
11月1日(土) 15:30~17:00
定 員
50名
会 場
1201会議室
参加対象
福祉や脳トレに関するレクリエーションに関心のある方、レクリエーション支援を行うすべての方
講師など
涌井 忠昭(関西大学教授/日本レジャー・レクリエーション学会理事/(公財)日本レクリエーション協会課程認定校研究連絡会議監事/全国福祉レクリエーション・ネットワーク副代表/レクリエーション・コーディネーター/福祉レクリエーション・ワーカー/準上級レクリエーション・インストラクター)
SESSION
17
ワークショップ
全国レク・コーディネーター・ネットワーク企画
11月1日

レコ・ネットが推す実践者のレクを学ぶ

~豊富な経験と実践に基づいた「今学びたいレク」を体験する~ 第2弾

> 詳細

レクリエーション活動の場は福祉、学校、地域、企業等の領域やスポーツ関連事業など多様な分野で活躍の場がありますが、モデルとなる事例を直接体験できる場がなかなか存在しません。
そこで、現在地域や県・市町村レクリエーション協会等の組織の中で活躍されている経験豊富なお二人の講師から、実践に基づいたレクリエーション活動について紹介して頂きます。
また、「講師の経験の中で体得されたノウハウ」や「活動の中で参加者から好評だった実技」を紹介しながら、レクリエーション活動が持っているポテンシャルを考えていきます。
昨年も好評だったこのセッションで、全国レク・コーディネーター・ネットワークがお奨めする講師による「今学びたいレク」をぜひご体験ください。

日 時
11月1日(土) 10:00~12:00
定 員
50名
会 場
1203会議室
参加対象
レクリエーション指導者、本セッションに興味・関心のある方
講師など
松木 紀子(全国レク・コーディネーター・ネットワーク副会長/(特非) 愛媛県レクリエーション協会理事・事務局長/レク・コーディネーター/上級レクインストラクター)
SESSION
18
事例発表
全国レク・コーディネーター・ネットワーク企画
11月1日

社会的な地域の問題にコミットするレクリエーションのアプローチを考える

> 詳細

急速に少子高齢化が進む中、2025年を迎えた私たちの暮らしの中には、貧困問題、環境問題、教育問題、国際協力、福祉問題など、多くの社会問題があります。それらの問題を解決するために様々な取組が行われていますが、まだ十分ではありません。この社会問題解決のためにレクリエーション活動の持つ「楽しさ」を活かすことはできないでしょうか。事例から学び、社会問題にコミットするレクリエーションの可能性を探りましょう。

日 時
11月1日(土) 13:00~15:00
定 員
50名
会 場
1203会議室
参加対象
レクリエーション・コーディネーター、レクリエーションに興味・関心のある方
講師など
寺境 浩((特非) 大垣市レクリエーション協会事務局長/中級レク・インストラクター)
松田 義政(全国レク・コーディネーター・ネットワーク理事/(一社)山口県レクリエーション協会専務理事・事務局長/レク・コーディネーター)
SESSION
19
事例発表
全国レク・コーディネーター・ネットワーク企画
11月1日

レクリエーション・インストラクター養成講座に人が集まる

~そのヒントを探る~

> 詳細

次世代の担い手を育てるには、日ごろからの人材育成や組織づくりが欠かせません。その「担い手不足」は、「組織の高齢化」や「会員の減少」、「財政の逼迫」など負のスパイラルをまねいています。都道府県や市区町村のレクリエーション組織に至っては、会員が減少していることから新規養成等の開催が困難になりつつあります。
一方、全国の組織を見てみますと元気のいい組織の養成講座にはたくさんの受講生が集まっています。このセッションでは、人が集まるレクリエーション・インストラクター養成講座に関わっておられる2団体の方から事例発表をしていただき、その中から「人が集まる」ヒントを探ります。そして、現状を打破するために自分たちはどうしたいかを語り合います。人が集まる養成講座を開催してみませんか。

日 時
11月1日(土) 15:30~17:30
定 員
50名
会 場
1203会議室
参加対象
レクリエーションインストラクター養成講座に何らかの関わりを持っている方、興味がある方、人が集まる養成講座を開催してみたい方
講師など
髙田 保((一社)岐阜県レクリエーション協会理事・事務局長/岐阜聖徳学園大学非常勤講師/レク・コーディネーター/準上級レク・インストラクター)
神野 日奈子(県北レクリエーション協会理事/レク・コーディネーター/スポーツ・レクリエーション指導者)
SESSION
20
レクリエーション実技
コラボ企画
11月1日

ここから始まる 「学校レクリエーション」

~全国のみなさんとはじめまして レク・レク・レクの大交流会~

> 詳細

前半は、全国から学校レクに関心をもって集まってきた人たち同士で、レクのアイスブレーキングモデルに従って、学校で使える活動を体験する。レクって楽しい!を実感しながら、参加者同士の交流を図るとともに、学校におけるレクリエーションの活用イメージや効果について考えるきっかけとする。
後半は、全国の学校レクリエーション関係団体や個人のみなさんに飛び入りで交流ゲームを紹介してもらう。全国には、レクリエーションを学校に取り入れて生き生きと活動している人たちがたくさんいることに刺激を受けて、自分も地元でがんばろうとする意欲付けとする。
※ 12時20分より オープニングアクトとして、「絵本の部屋」 基礎絵本セラピストⓇ レク・インストラクター 松井純子(栃木) 「うたの部屋」  音楽的人生代表 上級レク・インストラクター 村山哲也(栃木)を実施予定。

日 時
11月1日(土) 13:00~15:00
定 員
60名
会 場
1202会議室
参加対象
教員、学校関係者、学校レクに興味のある方ならどなたでも
講師など
村山 哲也(栃木県学校レクリエーション研究会代表/レク・コーディネーター/上級レク・インストラクター)
安藤 佳子(栃木県学校レクリエーション研究会副代表/レク・インストラクター)
松井 純子(栃木県学校レクリエーション研究会/レク・インストラクター)
熊倉 善博(栃木県学校レクリエーション研究会/レク・インストラクター)
SESSION
21
実践活動報告/ワークショップ
コラボ企画
11月1日

学校レクリエーションでつながろう!

~学校レクリエーションの実践の輪を全国へ広げよう~

> 詳細

楽しい学校づくりを掲げて、様々な活動をしている全国の団体や個人の実践活動を紹介する。さらに、学校レクリエーションの効果を広く伝えていくために、全国の先生たちがつながっていくことの重要性を確認しあう。

日 時
11月1日(土) 15:30~17:30
定 員
60名
会 場
1202会議室
参加対象
教員、学校関係者、学校レクに興味のある方ならどなたでも
講師など
増田 直人(千葉県学校レク研究会/準上級レク・インストラクター/柏市立豊小学校教頭)
小林 洋平(ひろしまレクリエーション協会理事/中級レク・インストラクター/広島市立船越小学校教諭)
小野寺 佳織(岩手県教育レクリエーション研究会/盛岡市立津志田小学校指導教諭)
SESSION
22
パネルディスカッション
コラボ企画
11月1日

アカデミックな「レクリエーション」のすすめ

~レクリエーションの学会から「レクリエーション学」を学ぼう~

> 詳細

日本には、レクリエーションに関する学会がいくつかあります。レクリエーションを研究する学会を紹介し、レクリエーションの学問的な見地から、今後のレクリエーションのあり方について模索できたらなと思っています。このパネルディスカッションでは、各学会の紹介、学会の歴史、今まで取り上げてきたテーマや研究内容について紹介することで学会の概要について知ってもらうとともに、あるテーマ(例:セラピューティックレクリエーション)をもとに議論をしていきたいと思っています。ちょっとアカデミックな内容ですが、レクリエーション学を知ってもらう機会となることは間違いなし!皆さん、一緒に「レクリエーション」を学んでみませんか?

日 時
11月1日(土) 10:00~12:00
定 員
40名
会 場
1105会議室
参加対象
興味をもたれた方はどなたでも
講師など
マーレー 寛子(社会福祉法人小羊会八王子保育園園長/日本レジャー・レクリエーション学会理事)
杉浦 春雄(愛知学院大学健康科学部教授/日本健康レクリエーション学会会長)
SESSION
23
対談形式による事例発表+実践紹介
コラボ企画
11月1日

地域における障がい者スポーツの推進

~イベントの企画運営をお見せします~

> 詳細

障がいのある人もない人も一緒になってスポーツやレクリエーションを楽しむことができる交流の場を通じて、地域における障がい者スポーツの推進に取り組むことは、地域社会の活性化や共生社会の実現にもつながるのではないでしょうか。
障がい者スポーツを支える指導員の中には、視覚に障がいをもつ障害者自身が地元の小中学校でボッチャ体験教室や講演会を開催するなどして、障がい者スポーツの魅力を発信し続けています。その方がどのようにして障がい者スポーツに出会い、指導員としてどのようにイベントを企画実施しているかなどを自身の言葉で発表していただくとともに、指導員たちがどのようにレクリエーションボッチャを展開しているのか、指導に入る前の導入手法などを実践紹介します。地域における障がい者スポーツの推進について、たくさんの支援者の方々と一緒に考えていきたいと思います。

日 時
11月1日(土) 10:00~12:00
定 員
30~40名
会 場
1108会議室
参加対象
パラスポーツ指導員、スポーツ推進員、レクリエーション指導者、教員など
講師など
野口 真裕美(愛知県障害者スポーツ指導者協議会元研究委員/パラスポーツ指導員)
加藤 康吉(愛知県障害者スポーツ指導者協議会研究副委員長/パラスポーツ指導員)
横井 真実(愛知県障害者スポーツ指導者協議会研究委員/パラスポーツ指導員)
SESSION
24
レク実践、ワークショップ
コラボ企画
11月1日

子ども会でウケた! 鉄板レク10選

~子ども会から広がるレク活動の世界~

> 詳細

「子どもたちを楽しませたい!」 「子ども集団をまとめたい!」
そんなレク指導者の皆さんに、60年以上にわたる子ども会のレク実践から「これはウケた!」というネタをご紹介。子ども会に特化して活動をしてきた愛知県子ども会連絡協議会専門指導者会による、珠玉のレク発表をお楽しみください!
後半では、「なぜこのゲームがウケるのか?」、その理由や特徴を分析したのち、小グループでの意見交換を行います。それぞれの鉄板レクを紹介しあったり、次なる鉄板レクを考えたりと、参加者の皆さんと一緒に子ども会レクの幅を広げます。
子ども会は地域に根差した日常活動。レクリエーションで子ども会が楽しくなり、子ども会がレク実践のチャンスになる ― 子ども会を接点として広がるレクの世界をぜひ体験してください。

日 時
11月1日(土) 10:00~12:00
定 員
30名
会 場
1109会議室
参加対象
子ども会指導者、教員、保育士、学童保育の指導者、子ども対象のレクリエーション活動に興味のある方、その他当講座にご興味をお持ちの方
講師など
近田 全史(愛知県子ども会連絡協議会専門指導者会シニア・リーダー委員会委員長)
柴田 亜里紗(愛知県子ども会連絡協議会専門指導者シニア・リーダー委員会委員/レク・インストラクター)
川口 玲華(愛知県子ども会連絡協議会専門指導者シニア・リーダー委員会委員/レク・インストラクター)
SESSION
25
パネルディスカッション
コラボ企画
11月1日

アジア・アジアパラ競技大会と一緒に、愛知・名古屋を満喫しよう!

> 詳細

2026年に愛知県と名古屋市を中心に、第20回アジア競技大会及び第5回アジアパラ競技大会が開催されます。大会・競技を観戦し、スポーツの醍醐味を味わっていただけるように、大会の楽しさをお伝えします。更に、愛知県・名古屋市の観光も楽しんでいただこうと思いますので、素晴らしい名所、美味しいお食事などをご提案します。できるだけ、なかなかメディアに取り上げられないような情報満載にしたいと思っております。お楽しみに。

日 時
11月1日(土) 16:45~17:45
定 員
40名
会 場
1105会議室
参加対象
興味をもたれた方はどなたでも
講師など
三阪 洋行((公財)愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会 アスリート委員会 副委員長)
栗原 三佳((公財)愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会アスリート委員会 委員)
猪股 康博((公財)愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会 次長)
SESSION
26
グループワーク/体験学習
コラボ企画
11月2日

「愛を育み 知を集める GWT」

~笑顔と会話で 広がるグループワーク・トレーニングの輪~

> 詳細

第79回愛知の大会キャッチコピーに合わせて、『多様な人々が知恵袋を交換しながら、健やかな居場所づくりを育む学び合いの場づくり』をお届けします。時代は大人も一生学び続ける‘リカレント教育’を推進しています。それには、知識習得型や座学講義型では学べないことは立証されています。グループで課題を解決するワークに参画して、ふりかえり、その内省を未来に繋げるGWTをお楽しみください。〝いつもとは違う場所に身を置き・これまで知らない世界に出会い・普段のやり方から飛び出す〟越境学習を通して、これまでの自分からはみ出て、いつも通りのレクや自分を磨き直しましょう。新しい‘楽しいをつくる’に遭遇して、みんなが求める新しいニーズを一緒に叶える未来型レクにGWTを活かしてください!

日 時
11月2日(日) 10:00~12:00
定 員
50名
会 場
1201会議室
参加対象
レクに関心があり活用する方全て(地域・学校・福祉・企業・自治体・団体・家庭・財団・協会)等
講師など
三好 良子(日本GWT協会理事長・スーパーアドバイザー/産業能率大学総合研究所/上級レク・インストラクター/レク・コーディネーター/余暇生活開発士/人間関係士等)
木村 真介(日本GWT協会理事/(一社)島根県レクリエーション協会/島根支部代表/(一社)島根県レクリエーション協会専務理事/日本GWT協会上級アドバイザー/上級レク・インストラクター/レク・コーディネーター)
斎藤 聖子(日本GWT協会福井支部事務局/福井県レクリエーション協会/福井県レクリエーション協会事務局次長/日本GWT協会上級アドバイザー/準上級レク・インストラクター/レク・コーディネーター/スポーツ・レクリエーション指導者/社会福祉士)
SESSION
27
ワークショップ
公募セッション
11月1日

レク力を向上させる
「日常レクの実践と暇つぶし自分ノートのすすめ」

> 詳細

昨今、暇を弄び、スマホを手から離せず、不満や不安をSNSで他人にぶつけて過ごす独りぼっちを楽しめず、孤独が怖く、楽しみに溺れ、ギャンブルなどに手を染め、終いには、ヤミバイトに手をだしてしまう・・・。いわば、鬱憤・ストレスがたまり、発散ができず、心のウンチを出せずに喘いでいるのです。一日という日常の中で、レク活動を位置づけ。自分なりのルーティンを構築し、人の為に生きることが大切です。いわば、レク力を身につける「レクリエーション教育」が必要なのです。そこで、レク力を向上させる体験を紹介します。一日の中でのいとまレクを、「ひまつぶしレク自分ノート」に記録し、楽しみ、自分なりのレクルーティンを明確にし、今日一日をふりかえり心の元気を自覚し、心地よい眠りをえる。翌朝、甦り、サンシャワーを浴び、「今日も一日人のため人として、良く生きよう」と、元気に一日をスタートさせましょう。

日 時
11月1日(土) 10:00~11:00
定 員
30名
会 場
1106会議室
参加対象
興味のある方ならどなたでも
講師など
松戸 良一(柏市レクリエーション協会、ひまつぶしクリエーター/レク・コーディネーター他)
SESSION
28
ワークショップ
公募セッション
11月1日

進化系の盆踊りと盆ダンスの世界の今を知ろう

> 詳細

盆踊りの歴史の著作をしている大石始さんから6年ほど前に取材を受け、レクダンスと盆踊りのつながりを知りました。盆踊りは、最近通年化して踊られ①新しい盆踊りの発生②最新ヒット曲に振り付け③ポップスなどに日本の古くからの踊りを当てて踊る、など進化系の新しい動きが見えています。
コロナののちに、東京、名古屋で盆踊りのグループに接近し合同して講習会などを開きました。最近は定着し、効果も上がっています①子供から高齢者まで広い年齢の人々が参加。②盆踊りの方もレクダンスを踊れるように③レクダンスの人も盆踊りに親しむように。⑤盆ダンスも活発に作るように。などです。
このワークショップではどのようにして盆踊りの方たちに運動を働きかけていったかを、そしてこの流れの解説をはさみながら進化系で魅力的な盆踊り、盆ダンスを体験していただく機会にしたいと思います。

日 時
11月1日(土) 11:15~12:15
定 員
30名
会 場
1106会議室
参加対象
興味のある方ならどなたでも(盆踊りを踊ってない方も大歓迎)
講師など
浦江 千幸(BTRD/レクダンス名古屋/日本ダンスセラピー協会/中級レク・インストラクター)
SESSION
29
ワークショップ
公募セッション
11月1日

「アタック36」で、楽しさ膨らむ

> 詳細

テレビ番組「アタック25」と「オセロゲーム」をヒントに思いついたのが「アタック36」です。シートやコマを手作りして、介護予防教室や地域のいきいきサロンで活用しています。
「アタック36」は、分かりやすく言えば「4チーム対抗のオセロゲーム」です。
すべては「さいころの目」に掛かっています。
チームで協力しながら、「どこにコマを置くか」を考えながら進めていきます。みんなで夢中になって、わいわい・ガヤガヤ。大いに盛り上がる楽しいアクティビティです。
このセッションでは、「アタック36」を紹介し、体験していただきます。
最後に、「アタック36」の作り方も紹介します。

日 時
11月1日(土) 13:00~14:00
定 員
30名
会 場
1105会議室
参加対象
興味のある方ならどなたでも
講師など
玉木 正枝(福祉レク・ネットワーク鳥取/準上級レク・インストラクター/福祉レク・ワーカー/レク・コーディネーター)
SESSION
30
ワークショップ
公募セッション
11月1日

「図形パズル」を作って、脳トレに活用!

> 詳細

公民館の脳トレ教室をはじめ、介護予防教室や認知症予防教室、地域のいきいきサロンでも取り入れているプログラムのひとつに「図形パズル」があります。
「図形パズル」は、認知症を防ぐ脳の機能訓練に有効という報告もあります。
「図形パズル」は、「どこにどの形が当てはまるか」と思考を巡らせることで、思考力や判断力を刺激し、集中力を高める効果があります。また、図形を完成させたときには、達成感を得ることが出来ます。
このセッションでは、オリジナルの「図形パズル」を体験していただき、脳トレにチャレンジしていただきます。
また、「図形パズル」を手作りするノウハウをわかりやすく伝授します。

日 時
11月1日(土) 14:15~15:15
定 員
30名
会 場
1105会議室
参加対象
興味のある方ならどなたでも
講師など
玉木 純一(鳥取県レクリエーション協会/福祉レク・ネットワーク鳥取/上級レク・インストラクター/福祉レク・ワーカー/レク・コーディネーター)
SESSION
31
ワークショップ
公募セッション
11月1日

フレイル予防と脳活性化のためのリズム・ゲーム

> 詳細

ここでの内容は、2019年に日本レクリエーション協会から発売されたCD、「天野勤の脳トレ&ゲーム・ダンス」の中からいくつかピックアップし、それらに少しアレンジや応用例を交えながら行うものです。音楽リズムに合わせてデュアルタスクの動きやゲーム的な動きを行うことへの挑戦を楽しみながら、フレイル予防や脳の活性化を図ります。音楽リズムは、その楽しい雰囲気が活動の動機付けや継続性や主体性を後押しする効果があり、一方で一定のテンポに合わせて動かなければいけない難しさも伴います。今回は、これらの要素を活用しながら頭と体を活性化させるための演目を発表します。

日 時
11月1日(土) 13:00~14:00
定 員
30名
会 場
1106会議室
参加対象
興味のある方ならどなたでも
講師など
天野 勤(埼玉県レクリエーション協会/彩の国福祉レクネットワーク/レク・コーディネーター/福祉レク・ワーカー/スポーツ・レクリエーション指導者)
SESSION
32
実践事例発表
公募セッション
11月1日

ADL体操で笑顔で健康いつまでも
脳トレ・筋トレ・笑っトレ!!

> 詳細

ADL(Activities of Daily Living)体操は、立ち上がる・座る・歩く・入浴・着替えなど、日常生活動作の維持・回復を目的とした体操です。椅子に座ったまま、一人ひとりの能力に応じて無理なく取り組めるよう工夫されています。体操には、日常生活の基本動作が組み込まれており、呼吸法では吐く息を強調することで高齢者にも優しい動きとなっています。さらに、ケンコーソフティーボールを活用し、さまざまな音楽に合わせて楽しく実施します。脳トレや筋トレの要素も含まれ、笑顔あふれる講義となることでしょう。

日 時
11月1日(土) 14:15~15:15
定 員
30名
会 場
1106会議室
参加対象
興味のある方ならどなたでも
講師など
小原 信子((一社)岐阜県レクリエーション協会副会長、岐阜県ADL対応型高齢者体操協会会長/福祉レク・ワーカー他)
SESSION
33
実践事例発表
公募セッション
11月1日

会費0、会則無、魅力大、繋いで広げ続くコツ!?

~ゆる~い楽しい横串ネット『オンボラ・コミnet』~

> 詳細

ボラはレク活動? 2020年、コロナ禍の中でシティキャストやフィールドキャストとが中心となり、【オンボラ・コミnet】を立ち上げました。メンバーは250名を超えています。「会費、会則」はなく、スポーツ・ボランティア好きによるゆる~い楽しい横串ネットワークです。活動内容は大きく3つです。「情報共有」「ボラ実践」「イベント企画」です。Facebookグループページにメンバーが集い、ボラの活動情報等を取得して、交流会やボラ活動に参加して、メンバー個々の心を元気にしています。チームビルディングのノウハウをレクゲームを活用しながら公開致します。交流イベント、「お台場MPビーチクリーン」や「戦後80年ピースウォーキング」をご紹介致します。ボランティアはレクリエーション活動!

日 時
11月1日(土) 15:30~16:30
定 員
30名
会 場
1105会議室
参加対象
興味のある方ならどなたでも
講師など
澤内 隆((一社)東京都レクリエーション協会/オンボラ・コミnet共同代表/レク・コーディネーター/上級レク・インストラクター)
市川 浩二(オンボラ・コミnet共同代表)
及川 登代子(オンボラ・コミnet共同代表)
海東 靖雄(オンボラ・コミnet共同代表)
宮川 里咲(オンボラ・コミnet共同代表)
宮崎 訓年(オンボラ・コミnet共同代表)
SESSION
34
実践事例発表
公募セッション
11月1日

10年のときを経て語る、
ネットワーク型レク組織の魅力と交流

> 詳細

「レク遊志団体 遊びくりえいた~ず」は、平成25年度にレクリエーション・コーディネーターの資格の取得のために大阪で開催されたスクーリングに参加した受講生で当初結成された団体で、全国の広範囲な地域のメンバーとのネットワークを持っています。結成から10数年が経過し新たなメンバーも増えています。
団体が継続して活動出来ていることについて分析をすると、同窓会(懇親会)の他にも、研修への参加、講師として各地の特色のある発表等の実践等を通して更に新たな交流が生まれていることも活力となっています。
今回の発表では、各地の特色のあるレクリエーションを楽しく実体験して頂きながら、組織の持続性の考察報告とネットワークの魅力の発信を行います。

日 時
11月1日(土) 15:30~16:30
定 員
30名
会 場
1106会議室
参加対象
興味のある方ならどなたでも
講師など
田島 修(レク・コーディネーター)
佐藤 郁子(レク・コーディネーター)
森川 早苗(中級レク・インストラクター)
甘利 奈都代(レク・コーディネーター)、他
SESSION
35
ワークショップ
公募セッション
11月1日

魔法のシートを利用してアレンジの方法を学ぼう!

> 詳細

魔法のシート(すごろくシート)を使いながら、自分たちでお題を決めて、すごろくのマス目を各自で考える。その内容をマス目のどこに配置するかをグループ内で決めながら作成をしていく。すごろくを一から作る楽しみを体験する。また、時間があれば自分たちで作ったすごろくを実際に行いながら楽しむ。
お題の内容によってアレンジもでき、作る工程から、実際に行うことでもコミュニケーションが図れる。また、自分たちで作ることにより達成感を感じることができる。用いるものは、魔法のシート、付箋、マジック、サイコロと簡単なものでできる。

日 時
11月1日(土) 16:45~17:45
定 員
36名
会 場
1106会議室
参加対象
興味のある方ならどなたでも
講師など
井上 美乃里(神奈川県レクリエーション協会/レク・インストラクター/福祉レク・ワーカー)
SESSION
36
ワークショップ
公募セッション
11月1日

アッ! と驚く 基礎実技・その2!!

~レクリエーション活動から学ぶレクリエーション支援の魔法~

> 詳細

前大会での大好評を受け、基礎実技の中に隠されているコツを紹介するセッション。
私たちの周りにあるレクリエーション活動の数々は、「こうしてもらえばもっと楽しくなるよ!」と教えてくれています。同時発声・同時動作、一指示一動作、説明のゲーム化、ハードル設定、CSSプロセスなどは、その魅力を引き出す技術ですが、活動の中に隠されている本来の魅力(楽しさ)に気付かないと、うまく使うことができません。レクリエーション活動自体が教えてくれる、手順や進め方、より楽しくするためのコツなど、一味違う「支援方法」に出会えるワークショップです。
目新しいゲームは一切やりません。基本の実技をとおして、レクリエーション支援の「型」を、一緒に学びましょう。

日 時
11月1日(土) 15:30~16:30
定 員
30名
会 場
1108会議室
参加対象
興味のある方ならどなたでも
講師など
佐藤 喜也(福島県レクリエーション協会/レク・コーディネーター/福祉レク・ワーカー/上級レク・インストラクター/スポーツ・レクリエーション指導者)
斎藤 公子(福島県レクリエーション協会/レク・コーディネーター/福祉レク・ワーカー/上級レク・インストラクター/スポーツ・レクリエーション指導者)
SESSION
37
ワークショップ
公募セッション
11月1日

笑顔いっぱい レクが育む健康寿命

> 詳細

「高齢者にウケることウケあい。笑顔いっぱいの楽しいひと時を共有しましょう。その中で、高齢者の個性への寄り添い方もね。癒しあり、音楽レクあり、脳トレあり、筋トレあり、回想法あり…オリジナルのレク材を紹介します。
レク人生50年の集大成です。そうそう、昨年好評だった回想法年表も、配布します。

日 時
11月1日(土) 16:45~17:45
定 員
30~40名
会 場
1108会議室
参加対象
興味のある方ならどなたでも(レク関係者、福祉関係者を含む)
講師など
猿田 重昭(千葉県レクリエーション協会副会長/レク・コーディネーター/福祉レク・ワーカー/上級レク・インストラクター他)