オリンピック金メダリストを迎え、
シンポジウム&
セッションを開催!
研究フォーラムでは、
室伏広治・スポーツ庁長官が考案した
紙風船エクササイズやコグニサイズ、
ユニバーサルスポーツなど、
楽しさをウェルビーイングにつなぐ
37のセッションが開催されます。
最終日のシンポジウムでは、
スポーツ庁初代長官の鈴木大地さんや
金メダリストの谷本歩実さんをお迎えして、
健康づくりのための
レクリエーショナル・スポーツの可能性を探ります。
2025年 11月1日(土)〜11月2日(日)
ウインクあいち
シンポジウム 参加費無料
お申し込み後、
2週間以内に参加のご案内を
メールでお送りいたします。
また、研究フォーラムに参加の場合、
大会エントリー料金
(高校生以上1000円、小中学生500円)と
研究フォーラム参加費
(一般2,000円、高校生1,000円、中学生以下無料)、
事務手数料290円が必要です。
詳細は、申し込みフォームにてご確認ください。
[2025.9.1]
シンポジウム、研究フォーラム、募集開始しました。
〜持続可能な健康長寿社会の実現に向けて〜
「健康」「スポーツ」「レクリエーション」をキーワードに、人生100年時代を見据えた心と体の健康づくりをテーマとしたシンポジウムを開催します。
スポーツ庁初代長官、参議院議員であるオリンピック金メダリストの鈴木大地氏をはじめとする有識者をパネリストに迎え、「楽しさ」を原動力としたレクリエーションの可能性を再発見。すべての人が健やかに生きるためのヒントを探ります。
松尾 哲矢氏
立教大学スポーツウエルネス学部 教授、日本レクリエーション協会 理事
鈴木 大地氏
ソウルオリンピック水泳金メダリスト、初代スポーツ庁長官、日本レクリエーション協会 顧問
谷本 歩実氏
アテネ/北京オリンピック柔道女子金メダリスト、日本オリンピック委員会理事
宇佐美 綾乃氏
一般社団法人 日本スポーツウエルネス吹矢協会 広報局 広報部部長
講 師
宇山 賢氏
東京2020 五輪フェンシング金メダリスト/株式会社エスレリエール取締役
スポーツ庁健康スポーツ課職員 ほか
日本では馴染みの深い、懐かしアイテムの紙風船。1人でポンポン跳ね上げたり、2人で何回続くかチャレンジしてみたり。叩いた時の感触と音がとても心地よく、今でもファンが多いのではないでしょうか。
そんな紙風船を使い、室伏広治氏がアスリート時代に考案し実践していた「紙風船エクササイズ」は、トップアスリートだけでなく子どもから高齢者まで幅広く実施していただけるエクササイズです。紙風船をつぶさないようにしながら、紙風船をつぶすイメージで最大限力を入れることがポイントで、この力の入れ方は今までのエクササイズにはない方法だと言われています。
本セッションでは、室伏氏と一緒に「紙風船エクササイズ」の紹介経験もある宇山賢氏とスポーツ庁職員から実際にエクササイズを学び、さらには参加者の皆さんと一緒に紙風船の普及について考えます。
令和6年度から日本レクリエーション協会が実施している「レク力向上委員会」。このセッションでは、『特別編』として、大切にしたいレクリエーション支援について、これまで「レク力向上委員会」で実施してきた内容から、“厳選”してお届けします。
ライブ配信で紹介されたレクリエーション活動を実際に体験してみたり、対面ワークショップで実施した内容のミニ体験をしたりと、レク力向上委員会に参加したことがある方も参加する機会がなかった方も、みんなで楽しく学ぶセッションです。
基礎的な「実践力」を再確認する機会にもなり、スキルアップ制度で昇級を目指そうとする皆さんにもきっと有意義な内容です。レクリエーションの力を再確認できるこのセッションにぜひご参加ください。
令和6年度課程認定校研究連絡会議研究助成を受託した研究を中心に発表する予定です。
現在予定されている発表(発表の順番は変更することがあります)
○ 本多 理紗(札幌国際大学)/健康体操教室の参加者と大学生が共に考え実践するレクリエーション活動の研究~健康体操教室参加者および大学生に与える効果・影響の検証~
○ 佐近 慎平(新潟医療福祉大学)/高等教育機関における初任者研修のあり方に関する研究~レクリエーション教育に携わる初任者教員の分析から~
○高山 昌子(大阪国際大学)/健康教室参加者の認知機能と体力向上およびレクリエーションダンスプログラムの楽しさの検証
○ 古田 康生(岐阜協立大学)/大学体育でのレクリエーション・スポーツにおける成績評価のためのルーブリック開発に関する検討~学生による自己評価の傾向と成績評価との関連からの顕在化した改善点~
1972年4月に設立された中京大学体育会レクリエーション部のリーダーの立場から、その創設の動機と背景、活動プログラムと成果、そして部員の卒業後の社会での活躍の様子などを紹介してもらいます。特に学生時代にクラブ活動を通して学んだレクリエーション活動の魅力、指導技術、社会貢献、大学におけるスポーツ・レクリエーション分野の実践教育プログラムの意義や課題について話題提供していただきます。
【レク部の創設と活動を通して習得した大学時代に必要な実践教育の重要性と今後の課題】
①レク部創設の趣旨と背景、②活動プログラムの計画と成果、③レク活動の魅力と社会貢献、④大学での実践教育プログラム、⑤大学でのレク活動の普及振興
愛知県では、健康づくりの環境整備の一環として、昭和62年から健康づくりのボランティア「愛知県健康づくりリーダー」の養成が始まりました。養成されたリーダーたちは、主に健康づくり・介護予防を目的とした健康体操の指導を行い、県内各地域で活躍しています。運動習慣の継続や仲間づくりを促進するため、体操指導にはレクリエーションを取り入れ、体力の維持・向上をサポートしています。笑って動いてふれあって!笑顔あふれるレクリエーションが参加者を応援してくれます。
愛知県で行っている健康づくりの取り組みを紹介し、曲に合わせた体操やレクリエーションを皆さんと一緒に楽しみましょう!
愛知県はレクリエーション指導者には馴染み深いレクリエーションスポーツ発祥の地です。
C5忍者ランド、ドッヂビー、タスポニー、クロリティー、カローリング、レクリエーションバレー、レクリエーションインディアカ、ランタッチゴルフ、ビーンボウリング、フリーブローなどが挙げられます。
今回はC5忍者ランド、ドッヂビー、タスポニー、クロリティーを考案したレクリエーションスポーツ団体の4名による事例発表・パネルディスカッションを通して、それぞれのレク財の誕生秘話(創作の背景、苦労話、今後の展望など)をお話ししていきます。そこからレクリエーション創作のヒントを探っていきましょう。
レクリエーション分野のひとつに野外レクリエーションがあります。自然体験活動と言ってよいでしょう。自然と触れ合う中で、様々な発見や驚きがあります。また、自然の中で工夫する力を身につけていきます。さらには、自然の中に身を置くことで心身が癒され元気が回復してきます。とりわけ子どもたちの多様性理解や感性、やり遂げる力などの醸成のために自然体験は欠かせません。
屋外で自然と触れ合うことを大切に活動している団体の方から、その活動を映像で紹介いただいたり、アクティビティの一端を体験したりしながら、子どもたちの成長の様子、取り組みで工夫していることなどをお話しいただきます。
今は作ることが少なくなった、「竹篭玉風車」をご存じですか。失われつつある伝統の竹篭玉風車を全国レクの場で、皆様とともによみがえらせましょう。
最初に予め用意した梱包用硬化テープで、練習をして、本番に臨む。竹をさいたもの(300mm×0.5mm)4本を井桁に組み、編んでいく。風車を編めたら、千代紙を貼って、本体に取り付ければ、完成!
愛知の秋風を受けて、「竹篭玉風車」を回し、皆様と研究フォーラムの追い風としていきましょう。
材料費500円を当日徴収します。
ペップトークは、もともとアメリカのプロスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ます短い激励スピーチです。一昨年のWBC決勝で大谷翔平選手が放った「憧れるのはやめましょう」という言葉も、心に残るペップトークの一例でしょう。そんなペップトークは、家庭や学校、職場、スポーツ団体など日常のあらゆる場面でも大活躍します。「pep」は英語で元気・活力を意味し、相手のやる気を一気に引き出す力があります。
今回の講座では、ペップトークの概要や基本形、そしてネガティブな表現をポジティブに変換するワークを通じて、いつでも使える実践的な技術を学びます。自分や仲間を勇気づける言葉を身につけて、あなたの明日をさらに輝かせてみませんか。
「心を元気にするペップトーク」においでください。
名古屋で、“己書(おのれしょ)”というデザイン文字が生まれました。自分だけのオンリーワンの筆文字です。文字の上手下手は問いません。誰が書いてもユニークで魅力的な文字になります。レクチラシのタイトルとか年賀状に使えます。また、クラフト系のレクリエーションにもなります。せっかくあいち大会に来たので、“己書”を体験していってちょう。(名古屋弁)
当日は、複数の先生がサポートして、2枚程度の“己書”を書いて、持ち帰っていただきます。一生の記念になります。まずはチャレンジしていきゃぁ。(名古屋弁)
材料代として、お一人500円、会場でいただきます。
ちょっとの工夫で、たった1枚の新聞紙でも生き生きとした遊び具に変身して、たちまち運動あそびへと誘ってくれます。「遊ぼう!」と声掛けすると、いつでもどこでも誰とでも、お金をかけないで楽しむ遊びの世界がパッと広がります。子ども同士、子どもと大人、大人同士が触れ合いつながって、絆を深める橋渡しが“遊び”です。とんだりはねたりの交わりが心地よいリズムを醸して、歌あそびの世界も広がっていきます。お互いの手を取り合って遊びだせば、たちどころに心も体も解放されて、生きる力がパワーアップしてきます。
さあ、みんな集まれ、楽しい遊びのライブへ!「大人も子ども愉快で夢中になってしまう運動あそび&歌あそびレク」をご一緒に体験学習してみませんか。全国を駆けまわる山崎治美さんを迎えて、山崎ワールドを体験しましょう。愛知ならではの企画です。
国立長寿医療研究センターでは、MCI(認知症ではないが正常とも言えない状態)の段階で、運動と認知トレーニングを組み合わせた「コグニサイズ」の実施が、認知機能の低下を抑制することを明らかにしました。このコグニサイズについて開発した国立長寿医療研究センターの先生から直接、コグニサイズの効果から実際のプログラムまで学びます。皆さんと一緒に身体も頭も使ってコグニサイズを体験し、間違えても笑って楽しい時間を過ごしましょう。
身の回りにある割りばし、ペットボトルのふた、いらなくなったCDなどを使いながら、クラフト作りを行い遊びながら機能回復やゲームを楽しみます。
◆材料代 1人500円(当日徴収)
①ピンチバズーカ:洗濯ばさみのバネを利用して、ピンポン玉を飛ばす
②マジックスクリーン:白黒のイラストがカラーに変わる手品を作る
③クアドロミノス:隣同士のカードでイラストを合わせる
④ベンハムのコマ:CDのコマが正回転したり、逆回転して見える
⑤トコトコ馬:紙の馬がユーモラスに坂をトコトコと下る
⑥アクロバットホース:折り紙で作った馬の尻尾を跳ね上げて1回転させる
ルールや用具を修正したり、組み合わせたり、場合によっては新しくつくる等の工夫によって、年齢、性別、障害の有無やスポーツの得意・不得意等に関わらず楽しむことができる“ユニバーサルスポーツ”の考え方をベースに、その場にいる誰もが一緒に楽しめるレクリエーション・プログラムを身近にある用具や材料を使って楽しむ方法を学びます。グループになって、課題に合わせてレクリエーション・プログラムを考えることを体験し、参加者同士で実施することで、参加者がそれぞれの現場に戻った際に活用できる方法を身につけます。
本セッションでは、知的・発達障がいのある人がスポーツ・レクリエーション活動に参加する時の困りごとについて知ってもらい、彼らの「わかる!」「できる!」「やってみたい!」を引き出す方法を共有します。発表者が支援している、地域の知的・発達障がいのある子どもと成人を対象としたスポーツ教室の事例から、どのように活動を工夫しているのか、なぜその工夫をするのか、どんな効果や変化がみられるのかを具体的に紹介します。遊びやレクリエーションは工夫の原点です。あの遊びはあのスポーツの動きにつながるのか!などの発見とともに、セッション参加者と一緒に活動の工夫を考えるワークを実践します。
全国福祉レクリエーション・ネットワークが企画する全国レク大会でのセッションは、福祉領域でのレクリエーション支援に関心を持つ方々にとって、入門編ともなり、そのモチベーションを高め、支援者の専門性を深められるものにしたいと企画しています。
一方、超高齢社会を迎えたわが国の課題の一つに健康寿命の延伸があります。また、介護が必要になった主な原因の1位は「認知症」、3位が「骨折・転倒」です。本セッションでは、一次予防(病気等の予防)の観点から、健常な高齢者を想定し、様々な認知症予防や転倒予防に向けたゲームを体験いただきます。ゲームをどのようにアレンジしたり展開したりするとより楽しく、より効果的に支援できるのか、健康寿命の延伸へのレクリエーション活動等の効果についても経験豊富な講師から学びます。
レクリエーション活動の場は福祉、学校、地域、企業等の領域やスポーツ関連事業など多様な分野で活躍の場がありますが、モデルとなる事例を直接体験できる場がなかなか存在しません。
そこで、現在地域や県・市町村レクリエーション協会等の組織の中で活躍されている経験豊富なお二人の講師から、実践に基づいたレクリエーション活動について紹介して頂きます。
また、「講師の経験の中で体得されたノウハウ」や「活動の中で参加者から好評だった実技」を紹介しながら、レクリエーション活動が持っているポテンシャルを考えていきます。
昨年も好評だったこのセッションで、全国レク・コーディネーター・ネットワークがお奨めする講師による「今学びたいレク」をぜひご体験ください。
急速に少子高齢化が進む中、2025年を迎えた私たちの暮らしの中には、貧困問題、環境問題、教育問題、国際協力、福祉問題など、多くの社会問題があります。それらの問題を解決するために様々な取組が行われていますが、まだ十分ではありません。この社会問題解決のためにレクリエーション活動の持つ「楽しさ」を活かすことはできないでしょうか。事例から学び、社会問題にコミットするレクリエーションの可能性を探りましょう。
次世代の担い手を育てるには、日ごろからの人材育成や組織づくりが欠かせません。その「担い手不足」は、「組織の高齢化」や「会員の減少」、「財政の逼迫」など負のスパイラルをまねいています。都道府県や市区町村のレクリエーション組織に至っては、会員が減少していることから新規養成等の開催が困難になりつつあります。
一方、全国の組織を見てみますと元気のいい組織の養成講座にはたくさんの受講生が集まっています。このセッションでは、人が集まるレクリエーション・インストラクター養成講座に関わっておられる2団体の方から事例発表をしていただき、その中から「人が集まる」ヒントを探ります。そして、現状を打破するために自分たちはどうしたいかを語り合います。人が集まる養成講座を開催してみませんか。
前半は、全国から学校レクに関心をもって集まってきた人たち同士で、レクのアイスブレーキングモデルに従って、学校で使える活動を体験する。レクって楽しい!を実感しながら、参加者同士の交流を図るとともに、学校におけるレクリエーションの活用イメージや効果について考えるきっかけとする。
後半は、全国の学校レクリエーション関係団体や個人のみなさんに飛び入りで交流ゲームを紹介してもらう。全国には、レクリエーションを学校に取り入れて生き生きと活動している人たちがたくさんいることに刺激を受けて、自分も地元でがんばろうとする意欲付けとする。
※ 12時20分より オープニングアクトとして、「絵本の部屋」 基礎絵本セラピストⓇ レク・インストラクター 松井純子(栃木) 「うたの部屋」 音楽的人生代表 上級レク・インストラクター 村山哲也(栃木)を実施予定。
楽しい学校づくりを掲げて、様々な活動をしている全国の団体や個人の実践活動を紹介する。さらに、学校レクリエーションの効果を広く伝えていくために、全国の先生たちがつながっていくことの重要性を確認しあう。
日本には、レクリエーションに関する学会がいくつかあります。レクリエーションを研究する学会を紹介し、レクリエーションの学問的な見地から、今後のレクリエーションのあり方について模索できたらなと思っています。このパネルディスカッションでは、各学会の紹介、学会の歴史、今まで取り上げてきたテーマや研究内容について紹介することで学会の概要について知ってもらうとともに、あるテーマ(例:セラピューティックレクリエーション)をもとに議論をしていきたいと思っています。ちょっとアカデミックな内容ですが、レクリエーション学を知ってもらう機会となることは間違いなし!皆さん、一緒に「レクリエーション」を学んでみませんか?
障がいのある人もない人も一緒になってスポーツやレクリエーションを楽しむことができる交流の場を通じて、地域における障がい者スポーツの推進に取り組むことは、地域社会の活性化や共生社会の実現にもつながるのではないでしょうか。
障がい者スポーツを支える指導員の中には、視覚に障がいをもつ障害者自身が地元の小中学校でボッチャ体験教室や講演会を開催するなどして、障がい者スポーツの魅力を発信し続けています。その方がどのようにして障がい者スポーツに出会い、指導員としてどのようにイベントを企画実施しているかなどを自身の言葉で発表していただくとともに、指導員たちがどのようにレクリエーションボッチャを展開しているのか、指導に入る前の導入手法などを実践紹介します。地域における障がい者スポーツの推進について、たくさんの支援者の方々と一緒に考えていきたいと思います。
「子どもたちを楽しませたい!」 「子ども集団をまとめたい!」
そんなレク指導者の皆さんに、60年以上にわたる子ども会のレク実践から「これはウケた!」というネタをご紹介。子ども会に特化して活動をしてきた愛知県子ども会連絡協議会専門指導者会による、珠玉のレク発表をお楽しみください!
後半では、「なぜこのゲームがウケるのか?」、その理由や特徴を分析したのち、小グループでの意見交換を行います。それぞれの鉄板レクを紹介しあったり、次なる鉄板レクを考えたりと、参加者の皆さんと一緒に子ども会レクの幅を広げます。
子ども会は地域に根差した日常活動。レクリエーションで子ども会が楽しくなり、子ども会がレク実践のチャンスになる ― 子ども会を接点として広がるレクの世界をぜひ体験してください。
2026年に愛知県と名古屋市を中心に、第20回アジア競技大会及び第5回アジアパラ競技大会が開催されます。大会・競技を観戦し、スポーツの醍醐味を味わっていただけるように、大会の楽しさをお伝えします。更に、愛知県・名古屋市の観光も楽しんでいただこうと思いますので、素晴らしい名所、美味しいお食事などをご提案します。できるだけ、なかなかメディアに取り上げられないような情報満載にしたいと思っております。お楽しみに。
第79回愛知の大会キャッチコピーに合わせて、『多様な人々が知恵袋を交換しながら、健やかな居場所づくりを育む学び合いの場づくり』をお届けします。時代は大人も一生学び続ける‘リカレント教育’を推進しています。それには、知識習得型や座学講義型では学べないことは立証されています。グループで課題を解決するワークに参画して、ふりかえり、その内省を未来に繋げるGWTをお楽しみください。〝いつもとは違う場所に身を置き・これまで知らない世界に出会い・普段のやり方から飛び出す〟越境学習を通して、これまでの自分からはみ出て、いつも通りのレクや自分を磨き直しましょう。新しい‘楽しいをつくる’に遭遇して、みんなが求める新しいニーズを一緒に叶える未来型レクにGWTを活かしてください!
昨今、暇を弄び、スマホを手から離せず、不満や不安をSNSで他人にぶつけて過ごす独りぼっちを楽しめず、孤独が怖く、楽しみに溺れ、ギャンブルなどに手を染め、終いには、ヤミバイトに手をだしてしまう・・・。いわば、鬱憤・ストレスがたまり、発散ができず、心のウンチを出せずに喘いでいるのです。一日という日常の中で、レク活動を位置づけ。自分なりのルーティンを構築し、人の為に生きることが大切です。いわば、レク力を身につける「レクリエーション教育」が必要なのです。そこで、レク力を向上させる体験を紹介します。一日の中でのいとまレクを、「ひまつぶしレク自分ノート」に記録し、楽しみ、自分なりのレクルーティンを明確にし、今日一日をふりかえり心の元気を自覚し、心地よい眠りをえる。翌朝、甦り、サンシャワーを浴び、「今日も一日人のため人として、良く生きよう」と、元気に一日をスタートさせましょう。
盆踊りの歴史の著作をしている大石始さんから6年ほど前に取材を受け、レクダンスと盆踊りのつながりを知りました。盆踊りは、最近通年化して踊られ①新しい盆踊りの発生②最新ヒット曲に振り付け③ポップスなどに日本の古くからの踊りを当てて踊る、など進化系の新しい動きが見えています。
コロナののちに、東京、名古屋で盆踊りのグループに接近し合同して講習会などを開きました。最近は定着し、効果も上がっています①子供から高齢者まで広い年齢の人々が参加。②盆踊りの方もレクダンスを踊れるように③レクダンスの人も盆踊りに親しむように。⑤盆ダンスも活発に作るように。などです。
このワークショップではどのようにして盆踊りの方たちに運動を働きかけていったかを、そしてこの流れの解説をはさみながら進化系で魅力的な盆踊り、盆ダンスを体験していただく機会にしたいと思います。
テレビ番組「アタック25」と「オセロゲーム」をヒントに思いついたのが「アタック36」です。シートやコマを手作りして、介護予防教室や地域のいきいきサロンで活用しています。
「アタック36」は、分かりやすく言えば「4チーム対抗のオセロゲーム」です。
すべては「さいころの目」に掛かっています。
チームで協力しながら、「どこにコマを置くか」を考えながら進めていきます。みんなで夢中になって、わいわい・ガヤガヤ。大いに盛り上がる楽しいアクティビティです。
このセッションでは、「アタック36」を紹介し、体験していただきます。
最後に、「アタック36」の作り方も紹介します。
公民館の脳トレ教室をはじめ、介護予防教室や認知症予防教室、地域のいきいきサロンでも取り入れているプログラムのひとつに「図形パズル」があります。
「図形パズル」は、認知症を防ぐ脳の機能訓練に有効という報告もあります。
「図形パズル」は、「どこにどの形が当てはまるか」と思考を巡らせることで、思考力や判断力を刺激し、集中力を高める効果があります。また、図形を完成させたときには、達成感を得ることが出来ます。
このセッションでは、オリジナルの「図形パズル」を体験していただき、脳トレにチャレンジしていただきます。
また、「図形パズル」を手作りするノウハウをわかりやすく伝授します。
ここでの内容は、2019年に日本レクリエーション協会から発売されたCD、「天野勤の脳トレ&ゲーム・ダンス」の中からいくつかピックアップし、それらに少しアレンジや応用例を交えながら行うものです。音楽リズムに合わせてデュアルタスクの動きやゲーム的な動きを行うことへの挑戦を楽しみながら、フレイル予防や脳の活性化を図ります。音楽リズムは、その楽しい雰囲気が活動の動機付けや継続性や主体性を後押しする効果があり、一方で一定のテンポに合わせて動かなければいけない難しさも伴います。今回は、これらの要素を活用しながら頭と体を活性化させるための演目を発表します。
ADL(Activities of Daily Living)体操は、立ち上がる・座る・歩く・入浴・着替えなど、日常生活動作の維持・回復を目的とした体操です。椅子に座ったまま、一人ひとりの能力に応じて無理なく取り組めるよう工夫されています。体操には、日常生活の基本動作が組み込まれており、呼吸法では吐く息を強調することで高齢者にも優しい動きとなっています。さらに、ケンコーソフティーボールを活用し、さまざまな音楽に合わせて楽しく実施します。脳トレや筋トレの要素も含まれ、笑顔あふれる講義となることでしょう。
ボラはレク活動? 2020年、コロナ禍の中でシティキャストやフィールドキャストとが中心となり、【オンボラ・コミnet】を立ち上げました。メンバーは250名を超えています。「会費、会則」はなく、スポーツ・ボランティア好きによるゆる~い楽しい横串ネットワークです。活動内容は大きく3つです。「情報共有」「ボラ実践」「イベント企画」です。Facebookグループページにメンバーが集い、ボラの活動情報等を取得して、交流会やボラ活動に参加して、メンバー個々の心を元気にしています。チームビルディングのノウハウをレクゲームを活用しながら公開致します。交流イベント、「お台場MPビーチクリーン」や「戦後80年ピースウォーキング」をご紹介致します。ボランティアはレクリエーション活動!
「レク遊志団体 遊びくりえいた~ず」は、平成25年度にレクリエーション・コーディネーターの資格の取得のために大阪で開催されたスクーリングに参加した受講生で当初結成された団体で、全国の広範囲な地域のメンバーとのネットワークを持っています。結成から10数年が経過し新たなメンバーも増えています。
団体が継続して活動出来ていることについて分析をすると、同窓会(懇親会)の他にも、研修への参加、講師として各地の特色のある発表等の実践等を通して更に新たな交流が生まれていることも活力となっています。
今回の発表では、各地の特色のあるレクリエーションを楽しく実体験して頂きながら、組織の持続性の考察報告とネットワークの魅力の発信を行います。
魔法のシート(すごろくシート)を使いながら、自分たちでお題を決めて、すごろくのマス目を各自で考える。その内容をマス目のどこに配置するかをグループ内で決めながら作成をしていく。すごろくを一から作る楽しみを体験する。また、時間があれば自分たちで作ったすごろくを実際に行いながら楽しむ。
お題の内容によってアレンジもでき、作る工程から、実際に行うことでもコミュニケーションが図れる。また、自分たちで作ることにより達成感を感じることができる。用いるものは、魔法のシート、付箋、マジック、サイコロと簡単なものでできる。
前大会での大好評を受け、基礎実技の中に隠されているコツを紹介するセッション。
私たちの周りにあるレクリエーション活動の数々は、「こうしてもらえばもっと楽しくなるよ!」と教えてくれています。同時発声・同時動作、一指示一動作、説明のゲーム化、ハードル設定、CSSプロセスなどは、その魅力を引き出す技術ですが、活動の中に隠されている本来の魅力(楽しさ)に気付かないと、うまく使うことができません。レクリエーション活動自体が教えてくれる、手順や進め方、より楽しくするためのコツなど、一味違う「支援方法」に出会えるワークショップです。
目新しいゲームは一切やりません。基本の実技をとおして、レクリエーション支援の「型」を、一緒に学びましょう。
「高齢者にウケることウケあい。笑顔いっぱいの楽しいひと時を共有しましょう。その中で、高齢者の個性への寄り添い方もね。癒しあり、音楽レクあり、脳トレあり、筋トレあり、回想法あり…オリジナルのレク材を紹介します。
レク人生50年の集大成です。そうそう、昨年好評だった回想法年表も、配布します。