運動部活動支援

本事業は、運動が苦手だったり、体力があまりない生徒も楽しめるスポーツ・レクリエーション活動を通じて、スポーツの楽しさを存分に体験してもらい、最終的には、自分に合った自分らしいスポーツの楽しみ方を発見できることをねらいとして部活動を創設するための調査研究事業です。

進め方の特色

運動部活動の指導に際して、PDCA サイクルを導入し、学期終了ごとに、各学校、実施市で顧問や指導者が集まり、反省、評価の機会を設けて行っています。
また、有識者会議等、第三者の意見をもらいながら、より効果的な展開を図る工夫も採り入れています。
教員負担の超過が問題視されるため、日本レクリエーション協会が養成する外部指導者(スポーツ・レクリエーション指導者やニュースポーツ種目の各種目指導者など)を活用して実施しています。

解説動画および令和3年度スポーツ・レクリエーション活動部

令和3年度は東京都八王子市6校、大阪府大阪市2校にてスポーツ・レクリエーション活動部を実施しています。
部活動の様子はwebサイトにてご紹介しています。

webサイトはこちら

スポーツ・レクリエーション活動部創設事業

有識者会議委員

50音順 敬称略

遠藤 伸太郎 
国立青少年教育振興機構
青少年教育研究センター 研究員

篠原 俊明 
東京未来大学こども心理学部
専任講師

仲野 隆士 
仙台大学体育学科教授

松尾 哲矢 
立教大学コミュニティ福祉学部教授

丸山 正 
公益財団法人 日本レクリエーション協会
副理事長

水村 真由美 
お茶の水女子大学基幹研究院
人文科学系教授

委員長