ミッション・ビジョン
ミッション
すべての人が楽しさと喜びを分ちあえる社会をつくります
戦後まもない昭和22年、日本レクリエーション協会が設立されました。
当時、三笠宮殿下がレクリエーションを広げる運動の先頭に立たれ、自ら全国各地でフォークダンスを指導されました。三笠宮殿下は、世界が一つにならなければいけないあの時代に、「身分の別なく、すべての人達と手を取り合って踊ることのできる、穏やかで戦争のない国を作り、そして世界平和を実現する」という思いを持たれていました。
新型ウイルスの流行や紛争など、世界的な不安のある今。また、持続性や多様性が重視される時代。私たちレクリエーション協会は、三笠宮殿下の思いを心に留め、すべての人達が楽しさと喜びを分かちあえる穏やかな社会をつくることを目指します。
私たちは様々な活動や研修プログラムを提供し、人材と組織の育成も行っています。この30年間だけでも45万人を超える人々が公認指導者となりました。ぜひ、これらレクリエーション協会の事業をご活用ください。
ビジョン
「心の元気づくり」サイクルを推進します
私たちは、人々の健康で豊かな暮らしと、人と人の温かなつながりを実現するために、様々な事業に取り組んでまいります。
それらの事業を通して推進していくのが「心の元気づくり」サイクルです。レクリエーションの楽しさは、人の心を元気にします。心が元気になると、人や社会に関わる前向きな姿勢が引き出され、ポジティブな変化がもたらされます。
その結果、一人ひとりの活力が高まり、地域社会も元気になる。そしてまた、新たなレクリエーションの機会がつくられていく。そうしたサイクルを推進して、すべての人々のQOLの向上と、誰一人取り残さないコミュニティづくりという課題にも貢献します。