スポーツテンカ

ドッジボールでもなく、キックベースでもなく、1対1の対戦で、両手でボールを持ち、下投げされたボールを相手がキャッチできなかったら投げた方に得点が入る昔あそびのテンカボール。それをヒントに、日本レクリエーション協会が吉本興業と共同で開発したニュースポーツがスポーツテンカ(天下)です。さまざまは必殺キャッチで子どもたちも白熱します。

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内容

ルールは簡単。一定の距離を空けて互いが向かい合い、相手が投げたボールをうまくキャッチすれば自分のポイントとなります。キャッチできなければ相手にポイントが入ります。キャッチの種類は多数あり、それぞれ難易度に応じて1ポイント、2ポイントとあり、先に5ポイント先取した方の勝ちとなります。最高難易度のキャッチは、ポイントに関係なくキャッチ成功で一発勝ちとなります。本冊子では30種類のキャッチを紹介していますが、参加者同士でオリジナルキャッチを考案し、競技に取り入れて楽しむこともできます。 ボール1個あれば数人で取り組め、スペースもあまり必要としないことから手軽に楽しむことができます。バランス力、柔軟性、巧緻性を養うだけでなく、難しいキャッチに挑戦し、成功した時の達成感が、子どもたちの意欲ややる気を引出します。座位でも展開できるため、介護予防にも活用できます。子どもだけでなく、親子、高齢者でも楽しめるスポーツテンカ。ルールをマスターして学校教育や親子コミュニティー、高齢者福祉の現場に取り入れてみませんか!