介護レクリエーション・サポーター
利用者の心の元気づくりを支える「介護レクリエーション・サポーター」
介護の現場でレクリエーション活動を活かし、利用者とのコミュニケーションを深めて信頼関係を築いていく。
そのためのレクリエーション支援の方法を身につけます。童教室、地域のさまざまなイベント・活動で、参加者やグループのコミュニケーションを促進する方法を身につけます。
介護サービスのスタッフと利用者、利用者同士のコミュニケーションを促進する
利用者の生き生きとした生活を支えるためには、スタッフと利用者の信頼関係と、利用者同士が認め合い、支え合う人間関係が欠かせません。
そうした信頼関係や認め合う人間関係は、コミュニケーションの深まりによって築かれていきます。
日本レクリエーション協会では、ゲームなどのレクリエーション活動を共に楽しみながらコミュニケーションを深め、利用者の心を元気にする「レクリエーション支援」の方法をご提供しています。
ぜひ、介護レク・サポーター研修で介護の現場に役立つレクリエーション支援の手法を体験してください。
笑顔で生き生きとした利用者が、互いに認め合い、支え合う生活環境をつくりましょう。
介護レクリエーション・サポーターの
研修
レク活動の時、参加する利用者全体の雰囲気を和らげ、コミュニケーションの範囲を拡げながら、グループ活動に発展させていく展開方法を体験的に学びます。
レク支援の手法の中から、次の2つの手法の基本的な部分について研修します。
1.心の壁を取り除く手法
~アイスブレーキング~
利用者が交流スペースに集まった時、また、施設に新しい利用者を迎えた時などに、利用者の緊張をほぐし、心の壁を取り除く手法を学びます。
- 利用者の集中力を切らさずにレクリエーション活動を進める方法
- 一体感を感じやすくする方法
- スタッフと利用者の間に生まれた信頼関係を、利用者同士にも広げていく方法
2.コミュニケーションを深める手法
~ホスピタリティ~
同じ感情、感覚を共有し、利用者と心をひとつにする心理的な仕組みを学びます。それに基づいた接し方を身に着け、レクリエーション活動の中で活かす体験をします。