マンカラ

マンカラ

アフリカが起源とされるマンカラの歴史は古く、紀元前4000年にまでさかのぼるともいわれています。当時は土に穴を掘り、木の実や小石で行われていたそうです。今ではいろいろな遊び方で世界各国で楽しまれ、日本では主にベーシック、イージー、スンカ、カハラ、カクメイ、ハリケーン、スピードといった遊び方で親しまれています。本誌では、それらの遊び方をはじめ、指導者がマンカラを普及する際に役立つポイントやプログラムを紹介しています。

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内容

マンカラはルールが簡単なので、初めてやる人でも直感で遊び方を理解することができます。ルールが簡単なため、自分で試行錯誤しながらプラスアルファのことを考えることができるので脳が活性化します。これが複雑なルールだと、ルールを覚えることが優先され、脳の活動が下がってしまいます。遊びの中で楽しみながら、頭の使い方を鍛えることができる。それがマンカラです。

子どもの発育発達、高齢者の認知症予防効果に期待されるマンカラを、幅広いフィールドで活用してみませんか! 数々のマンカラ種目のルールのほかにもマンカラ教室の開き方やプログラム例も掲載しています。指導者必携の一冊です。