

内容


ルールは簡単。一定の距離を空けて互いが向かい合い、相手が投げたボールをうまくキャッチすれば自分のポイントとなります。キャッチできなければ相手にポイントが入ります。キャッチの種類は多数あり、それぞれ難易度に応じて1ポイント、2ポイントとあり、先に5ポイント先取した方の勝ちとなります。最高難易度のキャッチは、ポイントに関係なくキャッチ成功で一発勝ちとなります。本冊子では30種類のキャッチを紹介していますが、参加者同士でオリジナルキャッチを考案し、競技に取り入れて楽しむこともできます。 ボール1個あれば数人で取り組め、スペースもあまり必要としないことから手軽に楽しむことができます。バランス力、柔軟性、巧緻性を養うだけでなく、難しいキャッチに挑戦し、成功した時の達成感が、子どもたちの意欲ややる気を引出します。座位でも展開できるため、介護予防にも活用できます。子どもだけでなく、親子、高齢者でも楽しめるスポーツテンカ。ルールをマスターして学校教育や親子コミュニティー、高齢者福祉の現場に取り入れてみませんか!