グループレクリエーション・サポーター
参加者のコミュニケーションを促進する「グループレクリエーション・サポーター」
スポーツ教室や放課後児童教室、地域のさまざまなイベント・活動で、参加者やグループのコミュニケーションを促進する方法を身につけます。
スタッフと参加者、参加者同士のコミュニケーションを促進する
スポーツ教室や放課後児童教室、地域のさまざまな活動が、スタッフと参加者の信頼関係をつくり、参加者同士のつながりをつくる機会になったら、どんなに素晴らしいか。
こうした人と人のつながり、信頼関係は、コミュニケーションの深まりによって築かれていきます。
日本レクリエーション協会では、ゲームなどのレクリエーション活動を共に楽しみながらコミュニケーションを深め、人と人の交流を促進する「レクリエーション支援」の方法をご提供しています。
ぜひ、グループレク・サポーター研修でレクリエーション支援の手法を身につけ、地域づくりにつながる活動を展開してください。
グループレクリエーション・サポーターの研修
活動全体の雰囲気を和らげ、参加者のコミュニケーションの範囲を拡げながら、グループ活動に発展させていくレクリエーション活動の展開方法を体験的に学びます。レク支援の手法の中から、次の2つの手法の基本的な部分について研修します。
1.心の壁を取り除く手法
~アイスブレーキング~
新年度に新し地域のイベントで初対面の人が集まった時、また、スポーツ教室に新しい参加者が加わった時などに、参加者の緊張をほぐし、心の壁を取り除く手法を学びます。
- 参加者の集中力を切らさずにレクリエーション活動を進める方法
- 一体感を感じやすくする方法
- スタッフと参加者の間に生まれた信頼関係を、参加者同士にも広げていく方法
2.コミュニケーションを深める手法
~ホスピタリティ~
同じ感情、感覚を共有し、参加者と心をひとつにする心理的な仕組みを学びます。それに基づいた接し方を身に着け、レクリエーション活動の中で活かす体験をします。