【更新】2月18日(日)~5月28日 (火) かなざわ総合スポーツセンター(避難所)
レポート:石川県レク協会 前田優子
NEW!5月28日(火)
時間:10:00~11:00
対象:避難者/スタッフ 20~25人
実施内容 ・手指ストレッチ/指脳トレ
・座位でサザエさん体操
・三百六十五歩のマーチ体操
・ラジオ体操
・ラダーゲッター体験
★9時30分アリーナに着くと、随分と避難者さんが少なくなったなーと感じた。伺った当初100人を超えていたが、今は55人になったという。空になったテントが目立つ、新しい生活になっても元気ではつらつと暮らして下さることを願う。最近皆さんが名前で呼び合っていることに気付くコミュニティーができているんだなー、前向きな気持ちが出始めているんだなーと感じる。
NEW!5月23日(木)
時間:10:00~11:00
対象:避難者・スタッフ 30人
実施内容 ・和太鼓演奏
・手首のストレッチ
・ラジオ体操
・ボッチャ体験会
★火曜日大盛況だったタオル、バスタオル欲しいという声が多かったので、全国のレク協会から届いた中にもバスタオルが沢山あり持って行った。色々取り揃えて200枚ほどあったと思う、帰るころにはほとんど無くなっていた。特に綺麗な色のタオルが人気で「テントの中が明るくなる!」と言っていた。
全国のレク協会の皆様、大きな段ボールが届いて中を開けると、美しく畳まれ隙間なく揃えられたタオルに感動と感謝申し上げます。皆さん喜んでおりました。
5月21日(火)
時間:10:00~11:00
対象:避難者/スタッフ 20~25人
実施内容・タオルズンドコ節レクダンス
・ラジオ体操
・ラダーゲッター体験
★タオルを使った体操をするので全国から届けて頂いたタオルを持って行った。
始めは「これ何枚もらっていいの?」と遠慮がち!
100枚以上持ってきたので必要な分どうぞ‼と言うと
「わー嬉しい3枚いい?」
「バスタオルなかったからください」
「綺麗なタオルやねー、この色好きやー」
と大事に胸に抱えて下さって大盛況。
もっと早くお持ちすれば良かったと反省。
5月7日(火)
対象:避難者・スタッフ28人
実施内容:きよしのズンドコ節レクダンス
:いつでも夢をでフラダンス
:ボッチャ体験
★今日から、毎週火曜日伺うことになった、皆さん集まってくれるかな?ドキドキしながら♪ズンズンズンドコ…曲を流すと「なに?何が始まるの」「今日は何?」と集まってくださった。ズンドコ節の後はフラダンス、ハイビスカスの髪飾りとレイを首に掛けて「まぁかわいい」「似合うわ」と言いながらひと時別世界を楽しんだ。
4月11日(木)
時間:10時~10時45分
対象:高齢者10人~18人
実施内容:和太鼓演奏とボッチャ
加賀で活躍している和太鼓チームの一人が指導者で参加してくれました。
和太鼓の音が広い体育館に鳴り響きテントから出てきて聞く人、懐かしいと拍手する人
少しは元気になれたかな?
この後はボッチャを実施。
4月4日(木)
10時〜10時45分
場所:かなざわ総合スポーツセンター 1.5次 避難所
対象:高齢者13名
•手足首ストレッチ
•ボッチャ体験会
避難所のリハビリプログラムでボッチャをしていたと言う避難者さん達、用具を準備してると興味深々の様子、ある女性は「輪島でボッチャやってた」と足が悪いが歩いてボールを投げていた。以前より避難者さん達の雰囲気がとても明るく穏やかになったように感じる。
3月24日(日)
対象:高齢者5人
椅子に座ってストレッチ
手指脳トレ
簡単早口言葉
白赤リングで手旗体操
あんたがたどこさを歌ってリング送り
和倉からの避難者さんの傾聴で終了。
参加者さんのお一人が「こんな楽しいのに何で皆さん来ないのかしら?」と言ってくださった。
私達の行動が気になって覗いている方など、興味はあるみたいです。
後は、口コミで広がってくれる事を祈って。
3月10日(日)
13:00~13:50
高齢者10名
・手指もみもみ
・ウレタンボールでグーパー体操
・ウサギと亀を歌いながらお隣さんにボール送り
・団扇で風船バレー
最後は日本茶で談話
使用されていない避難テントが撤去されていた
広いスペースが確保されていて数日前には、高座が作られて落語が披露されたという避難者さんの興味のニーズも変化していると感じた。
また、身体を動かすとか運動という言葉を言うと「そうそう元気!になる」を言った方が…
表情も変わられたと思った。
支援後、私のこころもウキウキして楽しい時間を過ごせたと感じた。
対象:高齢者5名
・ウレタンボールでグーパー体操
・指脳トレ
・春が来た、あんたがたどこさの歌で手遊びリズム遊び
最後は日本茶を飲みながら談話
回数を重ねていくと顔馴染みになり会話をも弾みます、今日来てくださった1人の男性は「皆んなと話しして仲良くなりたいんだ」とおっしゃってました。また、「ここにいる事はどうしようもないんだから楽しくしないちゃ」と、私たちの思いも同じです!!と伝えました。
2月18日(日)
10:30~12:00、ストレッチや体操、身体を動かすゲームなどを行う。
大規模避難所は避難者も多いが、県職員、他県から派遣される職員、医師、看護師、介護スタッフ、石川県のボランティアスタッフも数多く、ごちゃごちゃとしていて集中しにくかった。
参加した92歳の男性は、この震災で55歳の息子さんを亡くしたことを語って下さった。
88歳と90歳の女性は、共に輪島に息子家族がいて、自分一人がこの避難所に来ているとのこと。
皆さんは首からプレートを掛けていて、90歳の女性は “い3” と書かれていたので、私は “いろ”さんという名前かと思い、「いろさんですか?」って言ったら、「違うのよ、テント番号よ!」と皆で大爆笑。その方は過呼吸になるくらい笑っていました。