マンカラの正式競技ルール

マンカラのルールは、世界に100種類以上あると言われています。
ここでは主に日本で楽しまれているルールを中心にご紹介します 。

ボードの名称

・7と14は、ゴール

・ 1~6と8~13は、ポケットといいます。

ボードの名称

マンカラ・ベーシック(Basic)

日本の多くの児童館などで楽しまれています
自分の陣地の石を、相手より先に無くした方が勝ち!

1.まず、各ポケットに4個ずつ石を置きます。※石の色は関係ありません。

2.下図のように、1~6がAさんの陣地。8~13がBさんの陣地です。

※ボードには番号は書いてありません。

3.まずはジャンケンなどで先攻、後攻を決めます。

マンカラ・ベーシック(Basic)

4.先攻がAさんとします。Aさんは自分の陣地1~6いずれかのポケット一か所を選び、そのポケットに入っている石をすべて取ります。取った石は右隣のポケットから反時計回りに1個ずつ置いていきます。最後の石が7か14(ゴール)で止まったら再度自分の番となり、続けてできます。最後の石がそれ以外のポケットに入ったらBさんの番になります。

※例えば3のポケットを選んだ場合・・・右隣4のポケットから順に5、6、7と石を一個ずつ置いていきます。
最後の石が7(ゴール)で止まったので、もう一回自分の陣地ポケットを選んで石を移動させることができます。

右隣のポケットから石を1個ずつ置いていく

 次に、6のポケットを選んだ場合、・・・7、8、9、10、11に移動します(相手の陣地へ移動します)

5.これらをAさん、Bさんが交互に繰り返し、相手より先に自分の陣地にある石を無くした方が勝ちとなります。

陣地がカラになったBさんの勝ち

もっと簡単にルールを覚えるには…

初心者の場合、ルールを覚えるために、はじめに置く石の個数を減らしたり(4個ではなく3個で実施)、ポケットの数を減らして(6個のポケットではなく両端のポケットをふさいで4個のポケット)あそんでみることをおすすめします。

マンカラ・イージー(Easy)

カラハの前にオススメ(日本レク協会オリジナル)
自分のゴールに石を多く入れた方が勝ち!

1.ポケットに4個ずつ石を置きます。

2.1~7がAの陣地。8~14がBの陣地となります。※7はAのゴール、14はBのゴールです。

3.ジャンケンなどで先攻、後攻を決めます。

4.進め方は、ゲーム【1】マンカラ・ベーシックと同じですが、石の移動のさせ方が変わります。

5.Aさんの石の移動は、以下のような移動をします。例えば、Aさんが13まで石を移動させたら、1に移動。

ゲーム【1】との違い…14の相手ゴールには石を入れません。同じように、Bさんの場合は相手ゴール7には石を入れません。自陣のゴールには石を入れる事ができますが、敵陣のゴールには石を入れてはいけません。

※最後の石がAさんは7、Bさんは14に入った場合のみ再度自分の番となり、続けてプレイすることができます。

6.どちらかの陣地のポケットから石がなくなったら終了です。

※終了時にポケットにある石は無効になります。どちらの数にも入れません。った場合のみ再度自分の番となり、続けてプレイすることができます。

7.終了時にゴールに石が多く入っていた方が勝ちとなります。

Aさんのゴールに石が多く入っています。 Aさんの勝ち!

カラハ(Kalah)

世界の多くの国で楽しまれています。

自分のゴールに石を多く入れた方が勝ち!

1.ポケットに4個ずつ石を置きます。(陣地やゴールはゲーム【2】マンカラ・イージーと同じです。)

2.ジャンケンなどで先攻、後攻を決めます。

3.基本的な進め方は、ゲーム【2】マンカラ・イージーと同じです。

4.石を多く獲得する方法<2つ>が加わります。

(1)移動した最後の石が、自分の陣地のカラ(石が入っていない)のポケットで終われば、そのポケットと、同じ位置の敵陣のポケットの石を取ることができます。

1番のポケットの石を移動すると・・・

※例えば、上の状況でAの番の時、1番のポケットの石を移動させると、6に最後の石が置けるので、最後に置いた石(6のポケット)とその対面の8のポケットの石をすべてゲットできます。

7個ゲット! …1個+6個

※石が一周してきた場合(相手陣地を通り自分の陣地に戻って来た場合)も同じように、自分の陣地のカラのポケットに石を入れることができれば、そのポケットと、同じ位置の敵陣のポケットの石を、取ることができます。

※対面のポケットに石がなかった場合には、カラのポケットに入れた最後の石はゲットできず、通常通り相手の番となります。

(2) どちらかの陣地のポケットの石がすべて無くなった時点でゲームは終了ですが、そのときに、残っている石は、その陣地の方の得点になります。

※例えば、Bの陣地の石が無くなりゲーム終了。その際、A陣地のポケットに12個残っていれば、Aの得点になります。

12個ゲット

※相手の石が無くなりそうになったら、自分の陣地で石を止めて置くことも重要になります。

5.どちらの陣地のゴールに石が多く入っているかで勝敗が決まります。

スンカ(Sungka)

フィリピンの伝統的な遊びです。

自分のゴールに石を多く入れた方が勝ち!

1.ポケットに4個ずつ石を置きます。1~7がAの陣地。8~14がBの陣地。

※ 7はAのゴール、14はBのゴールです。

2.ジャンケンなどで先攻、後攻を決めます。

3.石が移動する向きと石を取る方法は、ゲーム【3】マンカラ カラハ(Kalah)と同じですが、石の移動のさせ方に特徴があります。

先攻がAさんの場合、Aの陣地1~6のどれかのポケットの石をすべて取り、反時計回りに隣から1個ずつ石を置いていきます。自分のポケット、相手のポケット関係なく、最後に入れたポケットに石があれば、再度そのポケットの石をすべて取り、石を移動させます。(最後に入れたポケットに石がある限り移動を続けます)

※例えばAの番の時、最初に2のポケットを選択して移動するとします。最後の石が6ポケットで止まります。

6ポケットには、もともと4つの石があったので、再度6ポケットの石をすべて(自分が置いた1個を足して合計5個)取り移動をさせます。今度は最後の石が11ポケットで止まりました。

11ポケットには、もともと4つの石があったので、再度移動ができます。このように、最後に入れたポケットに石がある限り移動を続けます。

4.また、最後にAは7、Bは14に石が入ったら再度自分の番になります。(石を最後に7か14に置くことができる限り、自分の番は続きます)

5.どちらかのポケットの石がすべて無くなった時点で、ゲームは終了(残っている石は、残っている陣地の方の得点)し、石が多い方の勝ちです。

その他の代表的なルール

オワリ(Oware)
ガーナの国技とも言われています

カクメイ(Kakumei)
一発逆転のチャンスありで最後までドキドキ(日本レク協会オリジナル)

ハリケーン(Hurricane)
グルグルと目が回る  指先の運動にもgood!(日本レク協会オリジナル)

シーソー(Seesaw)
右へ左へダイナミックに!(日本レク協会オリジナル)