【更新】2月3日(土)~3月2日(土)キゴ山ふれあい研修センター(避難所)

レポート:石川県レク協会 前田優子、金森 裕、畝田 勉

NEW! 3月2日(土)

10:00~11:00、子ども交流棟で2人が参加。前に参加した仲間から「ボッチャは面白い」と言われ、今回参加。この避難所も3月末に閉鎖する予定で、自宅に戻るか仮設住宅に入るかを選択しなくてはならないとのこと。

「仮設住宅にボッチャをやりに行くからね」と約束した。

レポート:石川県レク協会・前田優子、金森 裕

NEW! 2月24日(土)

13:30~14:30、子ども交流棟で5人が参加。ボッチャを2チーム対抗で楽しむ。その後、いろいろなお話をうかがう。この5人の方は、今月中にアパートに移るとのことで、「この先の不安はあるけど、仕方ない」と話されていた。

レポート:石川県レク協会・前田優子、畝田 勉、金森 裕

2月11日(日)

2回目の訪問で、前夜から雪が降って積雪があったので、子どもたちが来たらかんじきを履いた外遊び、高齢者は室内でボッチャをと計画していたんです。…次回はこんなことします!と簡単なプログラムを避難所掲示板にお知らせする方法も有り!ですね。

レポート:石川県レク協会・畝田 勉

2月3日(土)

ストレッチや体操、声を出し、身体を動かすゲームなどを行った。12名参加。
参加者は70代後半の高齢者と、小学生とその両親が参加。年齢差があるレクは少し難しかったが、皆さん初めてのようで「へー、初めてやったけど面白い」との声。笑ってくれ、楽しんでくれた。

レポート:石川県レク協会・金森 裕


10:00~11:00 キゴ山ふれあい研修センター内体育館 参加者2名 高齢者 (80歳・78歳)

本日の「ボッチャ大会」は、先週から告知していただいた…のだが、お出かけも方が多かったとのこと
でも、全くの無人ではないのです、お部屋から出てきてくれないです。

今日の参加者さんは初対面、「〇〇さんからなんやらボールを転がすゲームボッチャが面白いって聞いて来ました」と言って体育館に来てくれました。そうかそうかと、手首ストレッチ始めようとしたら参加者さんが話し始めて、震災から10日何もないとこで(自宅)暮らしたこと自衛隊に救助されたこと、最後は「輪島の家に帰りたい」「絶対帰る!金沢には住みたくない」とおっしゃっていました。
40分の傾聴、折角ですからとボッチャを実施して終了しました。

あの時の自分に言うなら、もっと話を聞いて差し上げて!もっとこれから先のこと聞いて差し上げて!と言いたいです。

レポート:石川県レク協会・前田優子