記録会の開催方法や記録の申請方法
「全国いつでもチャレンジ・ザ・ゲーム大会」とは?
スポーツ種目の大会といえば、開催日時が決まっており、同日同会場に参加チームを集めて行われるのが通常です。しかし、「全国いつでもチャレンジ・ザ・ゲーム大会(以下・CG大会)」は、一定の条件を満たす「記録会」を開催し、公式記録をチャレンジ・ザ・ゲーム推進本部(日本レクリエーション協会内)に申請認定されれば、1年を通じて、いつでも、どこにいても参加することができます。他のチームと競う必要がないため、対戦相手を探す必要もありません。
さらなる記録への挑戦意欲を高めるために、全国で行われているチャレンジ・ザ・ゲームの種目ごとの記録を集計し、ランキングを決定するのがCG大会です。
記録会を開こう
安全対策を十分にしておきます。
CG大会に参加するためには、一定の条件を満たす「記録会」を開催する必要があります。
「記録会」の開催条件は以下の通りです。
1.チャレンジ・ザ・ゲーム普及審判員(以下・普及審判員)が2名以上立ち会い、それぞれの指示のもとに行います。
* 普及審判員は 都道府県レクリエーション協会 より紹介してもらうことができます。
2.公認用具、またはルールに則った用具を使用します。
3.ルールに定められた場所で実施します。
4.ルールに定められた人数で挑戦します。
5.安全対策を十分にしておきます。
6.事故が起きた場合の責任は、本人であることを明示します。
記録を申請しよう
記録会で出た記録をチャレンジ・ザ・ゲーム推進本部(日本レクリエーション協会内)に申請することで、CG大会に参加することができます。
CG大会への申請方法
チームの代表者が所定の「記録申請用紙」に必要事項を記入(主審・副審記入欄には普及審判員が署名、捺印)し、チャレンジ・ザ・ゲーム推進本部に郵送またはFAX*1 してください。
(*1 )FAXでの申請は通信不良が発生する恐れがあるため、できるだけ郵送を優先してください。
申請受付期限
記録会実施日から10日以内に必着(消印有効)となるよう申請してください。期限を過ぎて申請された記録については無効となります。
記録申請の注意
記録申請に以下のような不備があると、記録が認定されませんのでご注意ください。また、その場合、CG推進本部から記録申請者への連絡はいたしません。
1.メンバー数が正しくない(補欠の人に印がされていない、ロープを回す人が記載されていない、など)。
2.審判の資格有効期限が切れている
3.種目名が正しくない
4.ルールに定められた人数で挑戦します。
など
個人情報の取り扱いについて
記録申請用紙に記載されている個人情報は以下のように利用いたします。普及審判員は記録会を行う前に必ず実施者に通知してください。
【チームの個人情報について】
・ 都道府県名/チーム名/代表者氏名は、月間または年間ランキング結果としてホームページや月刊誌などで公開します。
・ 氏名/郵便番号/住所/電話番号は、賞品発送やチャレンジ・ザ・ゲーム推進本部からの連絡に利用することがあります。
【普及審判員の個人情報について】
・ 都道府県名/氏名を年間ランキング結果としてホームページや月刊誌などで公開します。
・ 氏名/郵便番号/住所/電話番号は、チャレンジ・ザ・ゲーム推進本部および都道府県本部からの連絡に利用することがあります。
普及審判員の認定条件
チャレンジ・ザ・ゲーム種目の中から選定された大会種目*2 に関しては、申請されたチームの記録すべてが、毎月、「月間ランキング」として公表されます。上位チームについては『月刊Recrew』(日本レクリエーション協会発行)でも公表されます。その他の種目についての記録は公表されません。また、「年間ランキング」として、大会種目の上位チームの記録が公表されます。
(*2 )2019年度からは、以下の種目が大会種目となっています。
月間ランキング発表時期
2015年4月より登録費用当月1月から当月末日までに実施された記録で、翌月の10日までにチャレンジ・ザ・ゲーム推進本部に申請*3 され3大会種目の記録を当月の公認記録とし、翌月末にホームページ上に公表します。
(*3 )記録会実施日から10日以内に必着(消印有効)となるよう申請してください。期限を過ぎて申請された記録については無効となります。
(例)7月1日から7月31日までに実施され、8月10日までに申請があった記録は、7月の記録として、8月末にホームページ上に公表されます。
表彰
当月1日から当月末日までの実施日で、翌月の10日までにチャレンジ・ザ・ゲーム推進本部に届いた記録の中から抽選で賞品を贈呈します。また、年間上位記録に認定されたチームには、年間表彰を行います。